numan編集部
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朗読劇 鴨の音(かものね)とは、世界文化遺産である下鴨神社にて行われる朗読劇となり今年で2度目の公演。
荘厳な雰囲気の中で行われる朗読劇は好評を博し、本公演が実現する運びとなりました。
朗読劇はオリジナルとなっており、下鴨神社というロケーションを活かし、ここでしか体験できない内容となっています。
物語は、岸尾さんが拓己(長男)・梅本・賢者・幼児①の4役、下野さんが浩介(次男)・勇者・幼児②の3役、前野さんが侑治(三男)・流川・戦士・幼児③の4役、島﨑さんが真太郎(四男)という配役構成。
四男(真太郎)の島﨑さんが書いた脚本を、長男(拓己)の岸尾さん、次男(浩介)の下野さん、三男(侑治)の前野さんの3人で演じる劇中劇が始まります。
ラジオパーソナリティ・流川と、交通情報を伝える情報センター・梅本の奇妙で絶妙にかみ合わないやり取りが笑いを誘うラジオ番組のワンシーン、賢者・勇者・戦士の3人のパーティーが敵により張られた結界から何とか抜け出そうとするものの、それぞれの細か過ぎる性格が災いし揚げ足を取り合う冒険ファンタジー。
幼児たちが、大人たちの予想の斜め上をいく将来の夢を語り合うストーリーといったバラエティに富んだ内容を、3人が演じ分けていきます。
笑いあり、涙あり、そして朗読劇の終わりを待っていたかのようにポツポツと降り出した雨。
下鴨神社の舞台、集結したキャスト陣、エンディング楽曲、空模様といったすべてが、今回の朗読劇の華を添え、観客からの大きな拍手をもって幕を閉じました。
INDEX
<10月16日(土)19時公演>
視聴券受付: 10月19日(火)まで
配信期間 :10月19日(火)まで
<10月17日(日)18時公演>
視聴券受付:10月20日(水)まで
配信期間 :10月20日(水)まで
視聴チケット料金:4,000円(両日)
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