numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
同作は2014年にアニメ化されたほか、実写映画やミュージカルなど幅広い展開を遂げています。
そんな同作が今回、音楽朗読劇として豪華キャスト陣による朗読とピアノ&ヴァイオリンの生演奏、そして270度のプロジェクションマッピングで上演されます。
同舞台では主人公・有馬公生役と宮園かをり役の2役を、公演ごとに異なる組み合わせで全9組・総勢18名のキャストが演じます。有馬公生役として石川界人さん、斉藤壮馬さん、仲村宗悟さんら声優陣のほか、植田圭輔さん、牧島輝さん、高橋健介さんら俳優陣なども出演するなど、豪華キャストラインナップとなっています。
また牧島輝さんは「初めて作品を読んだ時、顔がびしょびしょになるくらい泣いた」と明かしています。
同舞台は2023年3月27日~4月2日まで、全13公演を上演。チケットぴあにて、公式HP先行受付がスタートしています。
音楽漫画の名作とも呼べる同作の、新たな形で紡がれる物語をぜひお見逃しなく。
公演概要やコメント全文は以下、プレスリリースより。
INDEX
■植田圭輔
たくさんの方々に愛され様々な形でメディアミックスされているこの作品。思春期だからこその難しさ、そして芸術に打ち込むことの難しさと美しさ、苦悩と若さがすごく複雑で、今の年齢の自分だからこそ感銘を受けるシーンや台詞が、この物語にはたくさんあると思います。今回、“音楽朗読劇”という形でお届けでき、そして、そこに参加できることをとても嬉しく思います。
■吉田綾乃クリスティー
出演が決まったと伝えられたときは、正直驚きました。どうして私を選んでくださったかの理由の一つに「声」を挙げていただき、朗読劇という声をメインに、感情を表現するステージに立てることを嬉しく思うのと同時にいろんなプレッシャーを一気に感じました。
これからこの物語のことを深く知っていって、私なりの「宮園かをり」を演じて沢山の方に楽しんでもらえるように精一杯務めさせていただきます!
■牧島 輝
初めて「四月は君の嘘」を読んだ時、顔がびしょびしょになるくらい泣いたのを覚えています。周りの友達や家族に、すごい作品があるとおすすめしたりもしました。なので今回、有馬公生を演じられるということがとても嬉しいです。
■太田夢莉
音楽朗読劇とお聞きした時、「え!私、ヴァイオリン弾けませんよ!」と心配になりましたが、私が弾くことはないようです。安心しました。
素敵な生演奏で耳が幸せになること間違いなしです。沢山の役者さんが演じられたこの作品を、新しい形で、精一杯演じさせていただきます。
■石川界人
様々なメディアで愛されてきた作品に、朗読という形で関わらせていただけること、心より感謝いたします。
アニメのキャストの印象が強く、どのような心持ちで作品に臨むか悩みましたが、自分なりに精一杯演じて作品の表現に繋げていければと思っております。それぞれが演じる「四月は君の嘘」をお楽しみいただけると幸いです。
■安西慎太郎
とても嬉しく、幸せな気持ちで一杯です。2017 年に舞台版「四月は君の嘘」に有馬公生役で出演させて頂いたのですが、あれから 6年が経ち安西慎太郎、29 歳になりました。年齢的に公生くんを舞台上で演じることはもうないのではないかと思っていたので、また演じれる事に感謝しております。また、当時の戦友である、宮園かをり役の松永有紗さんと共に作品作り出来ることも同様に嬉しく思います。
モンスター級に素晴らしい「四月は君の嘘」。皆様、どうか劇場に足をお運びください。 精魂込めて稽古をし、劇場でお待ちしております。宜しくお願い致します。
■松永有紗
お話をいただいた時、とても嬉しかったです!2017 年に舞台「四月は君の嘘」に挑戦させていただき、沢山の宝物をくれました。作品のエネルギーやその時の出逢い、経験が今でも背中を押してくれています。再び、挑戦するドキドキもありますが、大切な作品にもう一度参加出来るなんて、宮園かをりを演じられるなんて、とてもとても幸せです。心を込めて、大切に演じます。儚くも美しい、君嘘のカラフルなあの世界が 1 人でも多くの方に届くといいな。是非、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
■高橋健介
原作から始まり、多方面に展開され、ヒットし続けているこの作品で、しかも有馬公生を演じさせてもらえることを嬉しく思います。
音楽と共に非常に繊細な作品だと思うので、“音楽朗読劇”という演劇を通じて、その繊細な部分を美しく泥臭く伝えていければなと思います。
■大場花菜
今回お話をいただいた時は本当に驚きましたが、素直に嬉しかったです。「四月は君の嘘」という偉大な作品に関わらせていただくので、頑張らないと!と気が引き締まりました。この作品は音楽がテーマになっていて、演じさせていただく宮園かをりの生きる世界は、音楽で会話をし、心を動かし、彩られています。かをりと向き合い、大切に演じていきたいと思います。私にとって初挑戦となる“音楽朗読劇”です。どんな未来が待ってるのか、楽しみな気持ちと緊張と、色々な感情が入り混じっています。
精一杯精進して務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します!
■降幡 愛
お話をいただいた時、率直にとても嬉しかったです。有名作品であり、いろんなメディアで映像化されている作品ですし、何よりヒロインを演じるということで、今からとても緊張しています。笑 ですがその反面、私なりのヒロイン、宮園かをりという一人の女の子を演じることが何よりも楽しみです。
そして今回は”音楽朗読劇”です。この作品の醍醐味でもある『クラシック音楽』と『朗読劇』でどんな相乗効果が生まれるのか、いち観客としても興味深いです。是非、会場でこの”音楽朗読劇”を体感していただきたいなと思います。
■仲村宗悟
こんなに素敵な作品にお声がけ頂き光栄です。漫画からスタートして、アニメにも、映画にも、舞台にも、ミュージカルにもなった、沢山の方から愛されている作品に僕も関わらせて頂けるなんて、最初に聞いたときはビックリしました。
この作品が持っている儚くて美しい空気を、音楽朗読劇という形で皆様にお届けできる日が待ち遠しいです。楽しみに待っていて下さると嬉しいです。
■黒沢ともよ
たとえ舞台でも、アニメでも、わたしがかをり役を任されることはないと思っていたので、今回朗読という形でこの役を演じられることをとても嬉しく思いました。
ヴィジュアルイメージを排した状態で触れる今回だけの「四月は君の嘘」という物語がどんなものになるのか、今からとても楽しみにしています。
■大西沙織
たくさんの方々に愛されている「四月は君の嘘」に、“音楽朗読劇”という形で関わらせて頂けること、とても嬉しく思います!
アニメーションの現場ではここ 3 年程、役者全員が同じ空間で一緒に演技をすることが難しくなりました。そんな中でも朗読劇は、同じ空間で一つの作品を完成させられる数少ない場だと思います。私自身とてもわくわくしていますし、音楽がキーになる作品ですので共演者の方々と大切に作り上げていきたいと思います。全力で楽しみます!
■斉藤壮馬
多くの方から熱烈に支持されているこの作品に、朗読劇のキャストとして関われることをとても嬉しく思います。以前、アニメ版の収録に一度だけ参加させていただきました。テストが終わった瞬間、息もできないくらい強烈な感情がスタジオに渦巻いていたのを、今でも鮮明に覚えています。
ぼく自身も震えるほど心が動かされたあのときのように、今できることを出し切り、彼らの物語に向き合いたい。その気持ちで臨む所存です。
■古賀 葵
原作はもちろん、アニメや映画、舞台にミュージカルなど、様々な形となって多くのファン方々の心を動かし続けている作品なので、お声がけ頂いた時はとても嬉しく光栄な気持ちでした。同時に、かをりの人生を生きるということの重み、彼女の覚悟をしっかり噛み締めて、かをりが紡ぐ言葉ひとつひとつ、一瞬一瞬を大切に歩み、挑ませて頂こうと決意しました。
さらに今回の朗読劇は"音楽朗読劇"ということで、作品にぴったりですし、生演奏と言葉と映像が合わさるとどんな世界が見えてくるのか、私自身とてもわくわくしています。
■演奏家: ピアニスト 松村湧太
2017 年上演の舞台版に引き続き、自分自身ファンでもあるこの作品にまた携われる事、心から嬉しく思っております。こんなにも美しい作品を、何通りものキャストさんたちの声で楽しめるとは、なんと攻めた最高の企画を立てて下さった事かと、どんな事になるのか、稽古の開始が待ちきれないです。
お芝居に音楽をつけさせて頂く際はいつも、キャストさんの芝居のテンポ感や熱量を感じて演奏が変化し、キャストさんも更に演奏に呼応して芝居が変化して・・・という掛け算によって、魔法のように世界が広がっていくのが最大の魅力です。そして勿論お芝居から生まれる『空気』を感じて演奏をする訳ですが、その『空気』は、お客様がいらっしゃると、スケールや集中力が格段に変わります。
最終的に公演を完成させて下さるのは、お客様です。だからこそ私たち舞台に立つ人間は、いつだってご来場頂くお客様に、心から感謝しております。
世界的に愛されるこの素晴らしい作品を、毎日違うキャスト様と創り上げるこの新しい試み。是非、一緒にこの試みを成功に導いて頂けます様、何卒よろしくお願い致します。日々全身全霊で稽古に臨みます。
■演奏家:ヴァイオリニスト 小林修子
2017 年に舞台「四月は君の嘘」に出演させていただきました。まだ社会に出て間もなかった未熟な私を、たくさん成長させてくれた作品でした。これまでこの作品は様々な形でリメイクされていますが、今回初の音楽朗読劇ということで、素晴らしい出演者の皆様とまた新しい「四月は君の嘘」に出会えることができ大変光栄です。
生きていく中で辛い事は誰もが経験することと思います。この作品はそんな時、勇気と希望を与えてくれる作品です。喜怒哀楽全てが美しく描写されたこの作品と共に音を演じ、皆様の心にお届けできたらと思います。皆さんにとって心に残る、特別な作品になりますように。
■原作
新川直司「四月は君の嘘」(講談社「月刊少年マガジン」所載)
■脚本/演出
三浦 香
■日程
2023年3月27日(月)~4月2日(日) 全13公演
※公演回数・日時は変更の可能性があります
■会場
飛行船シアター(東京都台東区東上野4-24-11)
■キャスト
【有馬公生】
[27日昼・夜]植田圭輔/[28日昼・夜]牧島 輝/[29日夜]石川界人/[30日昼・夜]安西慎太郎/
[31日昼・夜]高橋健介/[1日昼]坂田将吾/[1日夜]仲村宗悟/[2日昼]千葉翔也/[2日夜]斉藤壮馬
【宮園かをり】
[27日昼・夜]吉田綾乃クリスティー/[28日昼・夜]太田夢莉/[29日夜]伊藤彩沙/[30日昼・夜]松永有紗/
[31日昼・夜]大場花菜/[1日昼]降幡 愛/[1日夜]黒沢ともよ/[2日昼]大西沙織/[2日夜]古賀 葵
※下記、出演者・演奏者は全公演出演いたします。
【渡亮太】合田 葵 【澤部椿】籔根依泉 【相座武士】近衛秀馬 【井川絵見】大橋海咲
【瀬戸紘子】伊藤菜実子 【落合由里子】小田切茜 【高柳明】関戸博一
■演奏者
【ピアニスト】松村湧太
【ヴァイオリニスト】小林修子
■チケット
8,800 円(税込)
【販売スケジュール】
《公式HP先行》
受付期間:2月10日(金)18:00~2月19日(日)23:59
受付URL:https://w.pia.jp/t/roudokugeki-kimiuso/
アニメ・ドラマ・舞台と様々なシーンで活躍する豪華キャストが紡ぐ“声”、ピアノ&ヴァイオリンが奏でる“生演奏”、
そして、それらを包み込みように、“プロジェクションマッピング” が物語の情景を繊細に彩り、名場面・名曲の数々が美しく蘇ります。
“声”と“音楽”と“情景”、すべてのハーモニーがキラキラと輝き、響き合う舞台。
2023年春、“音楽朗読劇”の世界を、ぜひご体感ください。
■ストーリー
14歳の春。少年少女の青春が、動き出すー。
正確無比な演奏で、数々のコンクールを制覇した元天才ピアニスト・有馬公生は母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、音楽から離れてしまう。
あれから3年。幼なじみの澤部椿、渡亮太と穏やかな学生生活を過ごしながらも、彼の世界は“灰色”のまま、輝きを失っていた。
新学期を迎えた、四月。
桜舞う春の中、1人の少女と出会う。
少女の名前は、宮園かをり。
ヴァイオリニストの彼女は、公生を再び音楽の世界へと連れて行く。
「聴いてくれた人が私を忘れないように。その人の心にずっと住めるようにー。」
“音楽”に全てを託した情熱的な演奏で、モノクロームだった彼の世界はカラフルに色付きはじめる。
母親への想い、かつてのライバル・相座武士、井川絵見との邂逅、コンクールへの再挑戦―。
過去と向き合い、春夏秋冬が輝くように過ぎていく。
少女が秘めた、もっとも美しい嘘を隠してー。
もうすぐ、春が来る。君と出会った、春が来る。
■主 催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
・権利表記:C新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社
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