numan編集部
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胸キュンな恋愛や壮大なファンタジーなど、子供から大人まで楽しめる幅広いジャンルが魅力の少女漫画。
TVマガでは数多くの少女漫画の中でいちばん好きな漫画について300人にアンケート。ランキング形式で作品情報と選んだ理由も紹介していきます。
懐かしい作品も続々の全168タイトルの中から1位に輝いたのはどのマンガ?
INDEX
第9位は『ちはやふる』。
2008年から「BE・LOVE」にて連載中の末次由紀さん原作の少女漫画。
百人一首競技かるたに青春をかける綾瀬千早を主人公に、 かるたに情熱を懸ける高校生たちの友情や恋愛、 成長を描くストーリー。
累計発行部数は2500万部を突破し、 2010年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位など数々の賞を受賞。
アニメ化や広瀬すずさん主演で実写映画化されたほか、 競技かるた人口の拡大にも貢献した作品とされています。
「少女漫画でも男性にも受ける作風で、 男性にもお勧めできます。 勢いや展開の熱さは少年漫画と同等な熱い展開。 女性作者なので、 女性を描くのが上手で、 さすがとは思いました。 カルタと言う題材ですが、 老若男女に愛されている作品です。 」(ジョイ)
「百人一首というと国語の授業で読む程度でしたが、 この作品を読んだ時イメージがガラッと変わりました。 競技カルタというのもはじめて知り、 最初の一音を聴いて札をとるところやスピード感あふれるシーンがかっこいいです。 読んでいた当時小・中学生頃は自分も真似してアプリで百人一首を読み上げてもらいながら1人でひたすら遊んでいました。 百人一首なんて古くさい、 と思ってる人には是非一度読んでほしいです。 競技かるたのかっこよさはもちろん、 百人一首の一句ごとの深い意味も知れてすてきです。 」(サクラ)
同じく第9位は『美少女戦士セーラームーン』。
1992年から1997年まで「なかよし」で連載された武内直子さん原作の少女漫画。
中学生の主人公・月野うさぎが美少女戦士セーラームーンに変身し、 タキシード仮面や仲間のセーラー戦士たちとともに悪の組織と戦う姿を、 恋愛や友情満載で描くストーリー。
世界中の子供から大人まで男女問わず人気を博し、 アニメ化、 ミュージカル化など展開。 決め台詞「月にかわっておしおきよ!」はあまりにも有名。
「幼い頃に読んだ作品ですが、 幼心にこんな素敵な漫画があるのかと心ときめかせ、 毎月母が買ってくれる月刊誌と単行本の発行を楽しみにしていました。 月をモチーフにしたブローチや変身シーンは真似したくなるくらい素敵で、 ストーリーはちょっと大人めでしたが、 美しい絵が楽しく大好きな作品でした。 大人になってから改めて読むと、 その奥深さと魅力に再ハマりしてしまい、 職場の男性にもセーラームーンファンがいることがわかりビックリしたりと、 愛すべき作品でもあり、 人との会話をつなぐ作品だとも思っています。 」(まみゅ)
「漫画・アニメともにセーラームーンは今でも大好きです。 セーラームーンが無かったら太陽系の惑星の名前を言えない日本人が増えていたと思います。 主役の月野うさぎも良いですが、 沢山キャラクターがいるので自分のお気に入りを見つけるのも楽しかったです。 (ピスタチオ)
第7位は『ちびまる子ちゃん』。
1986年から2019年まで「りぼん」で連載されたさくらももこさん原作の少女漫画。 静岡県清水市(現 静岡県静岡市清水区)を舞台に小学3年生のちびまる子ちゃんの家族や学校の友人らのほのぼのとした心温まる日常をおもしろおかしく、 時には切なく描くストーリー。 アニメも国民的人気で長寿番組に。
「たぶん、 子供の頃に1番初めに買い揃えた漫画で、 思い入れも含めて好きな作品です。 当時ちょうどまる子と同じ小学3年生で、 小さくてドジな所も自分に重ねたりしていました。 基本的にはギャグ満載ですが、 時々ホロリとするような回もあって好きでした。 」(もも)
「内容があったかい。 大人になっても日曜日のアニメを見ちゃうくらい好きでしたが、 やっぱり漫画はまったく違った味わいがある。 あのちょっと間が抜けた絵のタッチも、 ひょうきんなしゃべり方も、 見ていてほっこりして、 お散歩に行きたくなります!」(Ayumin)
同じく第7位は『夏目友人帳』。 2007年から「LaLa」にて連載中の緑川ゆきさん原作の少女漫画。
普通の人には見えない妖怪の姿が見える高校生の主人公・夏目貴志が、 亡き祖母が遺した友人帳をもとに自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生とともに妖たちと心を通わせる日々を描いた妖怪奇譚。
テレビアニメシリーズは劇場版も公開。
「妖が見えることで友達ができず、 子供の頃辛い思いをした主人公の心が強くなって、 妖とも分かり合えるようになり、 友達もできて成長していく。 この漫画を読むと誰にで優しくあろうと思い、 良い人間になれそうな気がする。 心が温かくなる本。 」(すずさ)
「妖怪が見える主人公と妖怪たちとのストーリーなので、 少し怖い話もあるけど、 主人公や周りの人たちの優しさがあたたかくて、 何度も読んでしまう。 どのストーリーも読み終わると優しい気持ちになるので、 落ち込んだときやモヤモヤした時などに読んでも気分が穏やかになれる。 」(えある)
第6位は『花より男子』。 1992年から2004年まで連載された神尾葉子さん原作の学園ラブコメ漫画。
名門校に通いはじめた牧野つくしが、 御曹司集団・F4のイジメに屈せず奮闘する姿や、 最強なオレ様イケメン・道明寺司との恋を描くストーリー。
松本潤さんと井上真央さん共演で実写化したシリーズは高視聴率を記録し、 劇場版は77億円を超える興行収入を記録。
さらに、 イ・ミンホらが出演した韓国版も大ヒット。 台湾などアジア圏全体で一大ブームに。
「少々古い漫画ですが、 いつ読んでも面白い作品。 主人公のつくしがいじめに反撃する姿はすかっとするし、 その努力が報われていくのも気持ちがよい。 世代を超えてもシリーズがドラマになったりするだけのことはありますね。 恋愛あり友情あり、 庶民の世界から華やかな世界まで楽しめる漫画です。 」(みゅうか)
「韓流ドラマの花男を観ていて、 原作漫画を知りたくて読み始めた処、 面白すぎてハマりました。 牧野つくし(雑草娘)Vs.F4の巻き起こす問題だらけの学校生活に加え、 F4の一人・道明寺司&牧野つくしの恋愛発展や別れ、 再会するストーリーなど展開が良くて、 オススメしたい少女漫画です。 牧野つくしの行動一つ一つが、 次はどんな展開になるんだろうとワクワクでした。 」(ゴン)
第3位は『こどものおもちゃ』。 1994年から1998年まで「りぼん」で連載された小花美穂さん原作の学園漫画。
人気子役タレントの小学生・倉田紗南と、 クラスメイトで問題児の羽山秋人を中心に、 学校や子供、 芸能界の闇など現代社会が抱える問題を子供の視点から描くストーリー。
1998年には第22回講談社漫画賞少女部門を受賞。 コメディとシリアスな要素のバランスが秀逸で、 彼女たちの人間ドラマに泣けること受け合い。
「小学生のときに出会って今でも好きな漫画。 ギャグとシリアスのバランスが素晴らしい。 少女漫画らしい可愛らしいタッチだが、 内容は意外と重い。 羽山の紗南への想いが、 きれいで、 眩しくて、 小学生の時の純粋な恋愛を思い出させてくれる。 」(hitsuji)
「主人公は小学生の女の子ですが、 内容は大人になった今でもストーリーにのめりこんでしまう魅力があります。 子供ならではの甘酸っぱさがみられる恋愛展開も見どころの一つだと思います。 」(かなぽん)
同じく3位は『暁のヨナ』。 2009年から「花とゆめ」にて連載中の草凪みずほさん原作のファンタジー漫画。
古代アジアをモチーフに、 謀反により王都を追われた王女が、 神託に従って不思議な力を持つ者・四龍の戦士たちと共に生き抜き、 宿命に立ち向かっていく姿を描くストーリー。
アニメ化、 舞台化もされている大ヒット作。
「個人的に少しファンタジー入っている物語が好きなので、 ヨナの世界観がどストライクです。 メインのカップルがベタベタしすぎず、 両思いなのに離れたり、 上手くいかないもどかしさもいい具合に描かれています。 そこに周りの個性豊かなキャラクターが絡んできて、 恋愛要素が少なすぎて寂しいと言う意見も聞きますが、 私は恋愛だけじゃなくて主人公の色んな葛藤も描かれていて、 なおかつ少女漫画ならではの応援したくなるような可愛い2人の恋愛部分がとても好きです。 」(harurururu☆)
「とにかく絵柄が綺麗で引き込まれます。 ファンタジーなのですが主人公達の国の衣装や竜の姿、 世界観も細かく繊細に描かれています。 王の一人娘だったヒロインが王族の争いに巻き込まれ、 様々な冒険や戦いを経て成長していく物語です。 はじめは無知で我が儘だった主人公が傷ついた竜達を癒し仲間となり、 国を想う本物の王女になっていく様に引き込まれます。 従者とのラブロマンスも必見です。 」(mimi)
同じく第3位は『天使なんかじゃない』。 1991年から1994年まで「りぼん」で連載された矢沢あいさん原作の学園恋愛漫画。
郊外の新設高校の生徒会を舞台に、 生徒会役員に選ばれた主人公・冴島翠をはじめとする学生たちのキラキラした恋愛と友情をドラマティックに描くストーリー。 何年経っても色褪せない名作です。
「矢沢あいさんの代表作です。 当時、 雑誌りぼんの目玉だったほどの人気がありました。 人気の理由は、 絵の可愛さもそうですが、 登場人物の細かい設定です。 個人個人本当に存在しているかと思うほどの濃さです。 恋に友情に盛りだくさんでまさに青春漫画の代表作といえると思います。 」(ぴーちゃん)
「子供の頃から何度も何度も読んでいる大好きな漫画です。 コミック版も愛蔵版も、 kindle版も持っています。 とても明るく、 まっすく向いた高校生たちの一生懸命な姿にいつも胸が熱くなります。 私自身は、 もういい大人になってしまいましたが、 忘れてはいけない気持ちを思い出させてくれる大事な作品です。 」(なち)
第2位は『フルーツバスケット』。 1998年から2006年まで「花とゆめ」で連載された高屋奈月さんのファンタジー漫画。
女子高生の主人公・本田透と、 異性に触れると動物に変身してしまう草摩家の面々が織りなすストーリー。
テレビアニメも制作されシリーズ化。 コミックの累計発行部数は全世界で3000万部を突破し、 今もなお根強い人気。
「十二支の物語が入っているのですがそれぞれのキャラ設定がすごく面白く、 切ない部分もありとても見応えがあります。 一人一人と主人公が出会っていきその辛さを取り除いていく感じがとても感動的で、 泣いてしまう部分もあります。 また勇気づけられる部分もあり自分も頑張ろうと思えたり色々学ぶこともある部分もいいところだと思います。 」(ふろーと)
「可愛らしい絵柄なのにストーリーは重い展開が多いのが魅力です。 ギャグシーンも適度に入ってきて、 暗い気持ちをそのまま引きずることがなくバランスの取れた作品でした。 主人公が天然で、 周囲に心配されるような子ですが心はとても優しくて皆から慕われる素敵な女の子で大好きなキャラクターです。 」(花)
輝く第1位は『君に届け』。2006年から2017年まで連載された椎名軽穂さん原作の学園恋愛漫画。
北海道の高校を舞台に、雰囲気の暗さで周りから”貞子”と呼ばれ恐れられている黒沼爽子と、爽やかで人気者のクラスメイト・風早翔太による純粋な恋模を軸に、彼女たちの友情や成長などを胸キュンたっぷりに描くストーリー。
多部未華子さんと三浦春馬さんがW主演を務めた実写映画も大ヒット。
「風早くんと爽子の甘酸っぱくて純粋な恋がとてもかわいくてむずがゆい気持ちになります。自分もこんな高校生活を送りたかったなと思わせてくれる漫画です。二人だけではなく、ほかの子たちの恋愛事情もとてもおもしろく高校生って感じがします。」(おむぎ)
「言わずもがなの名作だと思います。登場人物たちのそれぞれの等身大の悩みや悲しみにとても共感できます。主人公の風早くんがとても爽やかでかっこよく、ヒロインの爽子も優しくて可愛くてお似合いのカップルですがどこかもどかしさもあり、その感じも非常に良かったです。人間関係で悩んだことがある人なら涙なしには読めないと思います。」(あおさん)
全168作品
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