鈴木れな
物心ついたときから生粋のオタク人生を歩んでウン十年。最近の沼はアジアBLドラマ。 2次元から3次元までいろんなモノ・コトを推してます!
2023年12月3日(日)、大人気の台湾BLドラマ『奇蹟』の出演者合計13名が来日し、【『奇蹟』ファンミーティング in TOKYO】が、東京・品川にある昭和大学上條記念館上條ホールにて開催。
登壇したのは、本作の主演CP4人「白范CP」カイ・シュー(徐愷)、タロ・リン(林毓桐)、「陳艾CP」ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)。そして本作で敵対する組織のキーパーソンとなるウェイン・ソン(宋偉恩)、その仲間ホアン・ジュンジー(黃雋智)、ファン・ジョールイの弟役アン・ジュンポン(安俊朋)。そして義雲盟の仲間アーロン・ライ(賴東賢)、ハンク・ワン(王碩瀚)。お店で登場するマックス・リン(林上豪)、シュエン・シー(石承泫)、キレイ・チェン(鄭齊磊)、マット・リー(李見騰)の13人。
俳優13名がステージに揃った姿は圧巻の一言。ドラマのタイトル『奇蹟』にちなみ、まるで奇蹟のようなイベントのオフィシャルレポートが到着した。
本作『奇蹟』は、夏より配信が開始され、回を追うごとに注目を集め、Rakuten TV3日連続デイリーランキング総合1位、月間ランキング総合1位を獲得獲得するほど人気となっている。台湾で「一番ドラマ化して欲しい小説」と言われ、「We Best Love」シリーズ、「HIStory」シリーズ等人気BLドラマの脚本家として知られるリン・ペイユー(林珮瑜)が原作小説を手掛けている。またBLドラマらしく新世代の若手が集結した出演者が数多く出演し、大ヒット台湾BLドラマ「Be Loved in House約・定~I Do」「正負之間~Plus & Minus」のアニタ・ソン(宋鎵琳)がプロデュースするなど、両作の製作チームが再集結した注目の最新作となる。
以下、プレスリリースより。
INDEX
大人気の台湾BLドラマ「奇蹟」の出演者合計13名が来日し、【「奇蹟」ファンミーティング in TOKYO】が、12月3日(日)昼の部(12時30分開演)、夜の部(18時00開演)と、東京・品川にある昭和大学上條記念館上條ホールにて開催された。
登壇したのは、本作の主演CP4人「白范CP」カイ・シュー(徐愷)、タロ・リン(林毓桐)、「陳艾CP」ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)。そして本作で敵対する組織のキーパーソンとなるウェイン・ソン(宋偉恩)、その仲間ホアン・ジュンジー(黃雋智)、ファン・ジョールイの弟役アン・ジュンポン(安俊朋)。そして義雲盟の仲間アーロン・ライ(賴東賢)、ハンク・ワン(王碩瀚)。お店で登場するマックス・リン(林上豪)、シュエン・シー(石承泫)、キレイ・チェン(鄭齊磊)、マット・リー(李見騰)の13人。
オープニングでは、浅草に修学旅行に来た設定で、アーロン先生をハンクが探している。左右と後方のドアから、それぞれ学生に扮したメンバーたちが場内に入って来て、ジュンポンからイベントのスタートがアナウンスされた。
再び13人は舞台に登壇、日本語で「こんばんは」と一言ずつ挨拶をすると、ハンクは「Good night everyone」と英語、フランス語、韓国語で挨拶をして、皆に突っ込まれ、冒頭から仲の良さを見せつける。
早速本作にちなんだ「奇蹟と思った瞬間は?」という質問がされ、13人がそれぞれ答えていく。
ナット「この数日がまずは奇蹟の一つ。クランクアップの日にルイスと車で通った場所が、このドラマに出演が決まったと知らせを受けた場所だった。」
ルイス「タイに仕事でナットと行って、散歩に行った時、なかなかトイレが見つからず困った。マクドナルドがないかなあと思ったら、丁度Mのマークが見えて、無事トイレに行けてすっきりした」
カイ「一昨日空港に着いてタロに会った時、二人とも映画『レオン』に出てくる衣裳にそっくりな服を着ていた時」
タロ「今日、皆さんに会えた事が奇蹟」
ウェイン「ジュンジーと何作も一緒にドラマや舞台をやれて沢山の思い出があること。彼に出会えたこと」
ジュンジー「大学の面接に向かう時、台北で起こった電車の爆発事故に巻き込まれたけど、怪我もなく、大学も無事受かった事」
その話を聞いたウェインは「約8年前、その事故の30分前に、僕はジュンジーがいた場所にいたんだ」と、運命を感じさせる話を補足する。
ジュンポン「HIStory4の時ファンミーティングをする話がコロナ禍で立ち消え、もう無いかなと思っていた。でも今回参加できたのは奇蹟だと思う」
ハンク「アーロンと少し共通する事で、大きな怪我を負ったけど、今健康でいられること」
アーロン「ハンクと人生の経験が似ているところがあって、共感し合える事がたくさんあることが奇蹟」と語る。
この後、
マックス「ハンクとアーロンと似ています。4年前大きな手術をしたけど、健康でこうやって皆さんに会えるのは奇蹟」
シュエン「人生には良い事も悪い事もあるけど、今年、新しい自分で毎日を過ごせるのが奇蹟」
マット「台北のMRTのホームで倒れて電車がかすったけど、今健康でいられるのが奇蹟」と話す。
そこでハンクが「2列目はみんなシリアスだね」とコメントする。
キレイ「小さい頃傷を負うような事をしたけど、今健康で過ごせるのは奇蹟」と語った。
その後、ファンからのリクエストと質問に答えるコーナーがあり、白范CPと陳艾CPの監督対決へと続く。ドラマのワンシーンを舞台上で再現し、その芝居を他のメンバーに演じて貰い、その出来を競うもの。まずは白范CPの第5話「バックハグ」の芝居。ゾンイー役がジュンジー、ジョールイ役がジュンポン。女子高生役がキレイ、彼女のお母さん役でウェイン、ルイスとナットが扉、マックスが椅子、アーロンが机、マットとシュエンが木等、カイ監督の細やかな指示で、少し笑いを誘いながらも、可愛いシーンが出来上がる。陳艾CPは、第6話「酔ったチェン・イーをアイ・ディーが挑発するシーン」激しいシーンのため、本物の2人の演技にまずは会場が息をのんだ。配役は、チェン・イー役にハンク、アイ・ディー役はアーロン。ベッドにウェイン、ベッド脇のランプにジュンポン、クッションはマットとキレイ等の配役。ハンクとアーロンは、会場を更にエキサイトさせる熱演。素晴らしい演技に、甲乙つけがたい判定となった。
次に、「本当のボスは誰だ!冬の大運動会」と称したゲームコーナー。ゲストに義雲盟のボス、チェン・ドンヤン役のリアンジァーが登壇。会場からは大きな歓声が飛んだ。紅白の玉をそれぞれの玉入れに入れて勝敗を決めるが、網をどこかに運んで行ったり、相手の網を下から突いて出してしまったりと、楽しい攻防戦が行われた。次にデカパンツにCPが入り、客席を走る「デカパンリレー」が行われた。デカパンツの片足ずつにCPが入り、客席の通路を走ってタイムを競うゲーム。客席を走るCPを身近に見られて、観客は更に盛り上がっていた。
ファンの皆さんへのプレセント抽選、フォトセッションが行われた後、13人がそれぞれ、最後のご挨拶をする。そしてK4と呼ばれる白范CPと陳艾CPを中心に、皆で主題歌を歌うとアナウンスされるが、その後流れるのは「Happy Birthday」の音楽。サプライズでカイがバースデイケーキを運んでくる。12月生まれの、タロ、ナット、ルイス、ウェイン、リアンジァーの4人を祝ったバースデイケーキだった。タロは「本当にびっくり。こんなに多くの人に祝ってもらったことは初めて」と話す。ナットは「僕も音楽が間違ったのかと思った。皆知ってたの?」と驚き、ルイスは「ありがとう!本当に何が起こったかわからなかった」ウェインも「知らなかった」と語った。リアンジァーは「会場にも12月生まれの方います?」と聞き手を上げさせると「Happy Birthdayを贈ります!」と会場のファンにも誕生日の言葉を贈り返していた。
最後に、今度は本当に本作の主題歌「擁有你的明天」を14人全員で歌い、楽しかったファンミーティングのラストを飾った。
夏より配信が開始され、回を追うごとに、注目を集め、Rakuten TV3日連続デイリーランキング総合1位、月間ランキング総合1位を獲得獲得するほど人気となっている本作。台湾で「一番ドラマ化して欲しい小説」と言われ、「We Best Love」シリーズ、「HIStory」シリーズ等人気BLドラマの脚本家として知られるリン・ペイユー(林珮瑜)が原作小説を手掛けている。またBLドラマらしく新世代の若手が集結した出演者が数多く出演し、大ヒット台湾BLドラマ「Be Loved in House約・定~I Do」「正負之間~Plus & Minus」のアニタ・ソン(宋鎵琳)がプロデュースするなど、両作の製作チームが再集結した注目の最新作となる。
■日程:12月3日(日)
昼の部(12:00開場 12:30開演)/夜の部(17:30開場 18:00開演)
■場所:昭和大学上條記念館上條ホール(東京都品川区旗の台1-1-20)
■登壇者:カイ・シュー(徐愷)、タロ・リン(林毓桐)、ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)、ウェイン・ソン(宋偉恩)、ホアン・ジュンジー(黃雋智)、アン・ジュンポン(安俊朋)、アーロン・ライ(賴東賢)、ハンク・ワン(王碩瀚)、マックス・リン(林上豪)、シュエン・シー(石承泫)、キレイ・チェン(鄭齊磊)、マット・リー(李見騰)
■出演:
カイ・シュー(徐愷)、タロ・リン(林毓桐)、ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)、ウェイン・ソン(宋偉恩)、アンガス・シェ(謝承均)、リアンジァー(亮哲)、ホアン・ジュンジー(黃雋智)、ボボ・ルオ(羅奕傑・ATOM BOYZ(原子少年))
プロデューサー:アニタ・ソン(宋鎵琳)、リン・ペイユー(林珮瑜)
制作統括:ジアン・ビンチェン(姜秉辰)
原作・脚本:リン・ペイユー(林珮瑜) 監督:ウー・モンタン (吳孟糖)
2023年/台湾・日本/25分×13話
©2023 “KISEKI: DEAR TO ME” Partners All Rights Reserved.
≪ストーリー≫
医学を志す高校生だったバイ・ゾンイー(白宗易/タロ・リン)は、怪我をし路上で倒れていたファン・ジョールイ(范哲睿/カイ・シュー)を助け、やむを得ず自分の家まで連れて行くことになる。成り行きで同じ屋根の下で一緒に過ごすことになった二人。アルバイトをしながら学校に通う孤独だったゾンイーは、ファン・ジョールイとの生活でヤクザ組織のメンバーとは知らずに惹かれていく。そして、組織のもめごとに巻き込まれ、ゾンイーは自らジョールイの代りに罪をかぶり刑務所に入ることになる。一方、ジョールイが所属する義雲盟のメンバーアイ・ディー(艾迪/ルイス・ジャン)は、幼馴染で同じ義雲盟のチェン・イー(陳毅/ナット・チェン)に密かに思いを寄せているが、チェン・イーは義父でボスのチェン・ドンヤン(陳東揚/リアンジァー)を慕っており、アイ・ディーは報われない思いをずっと抱えていた…。4年後、運命は再度4人をめぐり合わせる。お互いの幸せを取り戻すために、彼らは過去の過ちや後悔と向き合わなければならない。
『奇蹟』Blu-ray BOX & DVD-BOX<初回限定版> 2024年2月9日(水)発売
BD:16,500円 DVD:13,200円(税込)
【特典映像】メイキング、衣装合わせ、合宿風景など
【封入特典】ブックレット(8P)
<初回限定特典>【封入特典】フォトブックレット(8P)/<奇蹟>オリジナルフィルム風カード
発売元:エスピーオー/Rakuten TV/ビデオマーケット
販売元:エスピーオー
■公式サイト:
https://www.cinemart.co.jp/dc/t/kiseki.html
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