numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
漫画やアニメ、ゲームといった2次元の世界に生きる「好きなキャラクター」が3次元の現実世界に現れる「2.5次元」は、魔法の世界。この世界で活躍する荒牧慶彦さんへのインタビューも掲載しています!
巻頭特集は「走るより1日8000歩」。表紙は、嵐のライブの演出も手がけるチームラボの猪子寿之さん。舞台『BACKBEAT』で創成期のビートルズを演じるA.B.C-Zの戸塚祥太さんにも取材しています。
INDEX
この言い得て妙な呼び方は、2003年に初演されたミュージカル『テニスの王子様』をきっかけに、ファンの間で自然発生的に生まれたということをご存じでしょうか? いまや市場規模は150億円以上ともいわれる人気コンテンツです。
日本2.5次元ミュージカル協会の代表理事で、テニミュやミュージカル『刀剣乱舞』のプロデューサーでもある松田誠さんは、2.5次元の魅力を「魔法」だと話します。
好きなキャラクターが目の前に表れて、時には舞台から降りて客席までやってくる。その風を感じた瞬間、魔法にかけられたような気持ちになるのではないか、と。
「好きな2.5次元俳優ランキング」(オリコンニュース調べ)で2位に輝いた荒牧慶彦さんは、「AERA」のインタビューで、役作りの一端を明かしています。
まず考えるのは、演じるキャラクターの歩幅やクセ、服装……。
食事中もキャラクターの衣装で過ごすなど、自分の中に落とし込んだ上で舞台に臨むのが荒牧さん流。
舞台を務めるたびに訪れる「作り上げてきてよかった」と思う瞬間についても、語っています。
一定以上の歩数を毎日歩き、適度な負荷をかけることで、認知症や脳卒中、動脈硬化、糖尿病などの予防にもつながるということを、データとともに示しています。
表紙は、「チームラボ」の代表を務める猪子寿之さん。現在、全国で開催されている嵐のライブ「ARASHI Anniversary Tour 5×20」で一部演出もつとめるチームラボは、世界各国から展覧会のオファーが殺到するデジタルアート集団。
「AERA」のインタビューで猪子さんは、高校生の頃に意識した「境界(ボーダー)」が、チームラボの一つのテーマだと話しています。
テレビに映る世界も、スマートフォンの向こう側も、そしてスナック菓子さえも、私たちとつながっている、と猪子さん。その、境界なき連続の先にあるものは何なのでしょうか。
盛りだくさんの今号は、舞台『BACKBEAT』で創成期のビートルズを演じるA.B.C-Zの戸塚祥太さん、俳優の加藤和樹さん、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大さんらキャストのインタビューも慣行。
伝説的バンドを演じるためにイギリス・リバプールを訪ねたエピソードや、キャストが徐々に「バンド」になっていく過程について語り合う彼らの様子を、3ページにわたって伝えています。
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