ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
7月6日にアリーナ立川立飛にて開催された『ニコメンドッジボールカップ2024』のイベントレポートが到着した。
ドッジボールにニコニコならではのオリジナルルールを織り込んだドッジボールイベント『ニコメンドッジボールカップ2024』。櫻井圭登さん、杉江大志さん、宮崎湧さんら俳優18名が出演した。
櫻井圭登さん率いるレッドアイズブラックドラゴンズ、神越将さん率いる佐奈王国(キングダム)、田倉暉久さん率いるにゃんだふるハリケーン4世の3チームに分かれて白熱の闘いを繰り広げた。
試合は前半戦と後半戦との総当たりで計6試合が行われたほか、試合中に一度アウトになっても復活できる“復活権”をかけた企画コーナーや、使用できる盾をかけてファンとキャッチボールをする企画なども実施された。
閉会式では各チームの優秀賞が選ばれ、にゃんだふるハリケーン4世からは田倉暉久さんが選ばれた。田倉さんはこの”オーバーライン”ラッシュだった試合の中で「僕、今日一日通して、一回もオーバーラインしてないんです!」と明かし会場を盛り上げた。
レポート全文および写真は以下、プレスリリースより。
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2024年7月6日(土)17時からアリーナ立川立飛(東京都)で開催され、Streaming+にてオンライン生配信された【俳優ドッジボールイベント『ニコメンドッジボールカップ2024』】の模様をお届けします。
<番組レポート>
「ニコメンドッジボールカップ2024」とは、舞台などでも活躍中の人気俳優たち総勢18名が3チームを結成し、誰でも一度はやったことがあるドッジボールにニコニコならではのオリジナルルールを織り込んだ、バラエティに富んだドッジボールイベントです。前半戦、後半戦と3チームの総当たりで計6試合あり、各試合の勝敗判定によりポイントを獲得。バラエティコーナーでは、試合に有利なアイテムやポイントを獲得でき、合計獲得ポイントが一番高いチームが優勝です。
各チームの選手は、レッドアイズブラックドラゴンズ(以下、レッドラ):キャプテン・櫻井圭登、新正俊、杉江大志、野口準、前川優希、宮崎湧。佐奈王国(キングダム):キャプテン・神越将、佐奈宏紀、澤田拓郎、椎名鯛造、谷水力、平賀勇成。にゃんだふるハリケーン4世(以下、4世):キャプテン・田倉暉久、植村颯太、沖拓郎、木村魁希、黒田昊夢、瀧澤翼(お昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』より)が出演。MCは星野卓也が務め、解説はドッジボール日本代表の篠原謙生選手、実況に野沢春日アナウンサー、応援ゲストに怪奇!YesどんぐりRPGの3名を迎えての真剣勝負をお届けします。
星野の「ニコメンドッジボールカップ2024、開幕でーーーす!!」のかけ声と共に、会場は大きな拍手に包まれイベントがスタート。実況の野沢と解説の篠原が紹介され、応援ゲスト・怪奇!YesどんぐりRPGも登場。さっそく会場を縦横無尽に大暴れ。「アウェーかホームか分かんないのに強いなぁ!!w」(星野)と突っ込まれます。ひとネタ披露し会場をあたためてから、選手入場! まずはレッドラから。新はバスケットボールを得意としており、体力と運動神経には十分期待できそう。前川はメンバー1高身長でアクロバティック、側転で登場します。レッドラは身のこなしが軽やかでよけることが得意そうなチームです。続いて、佐奈王国、神越はツインテール、へそ出しスタイルで登場。サッカー3年、陸上3年、水泳5年、野球8年の経験者で運動が得意です。38歳と今大会最年長の椎名は、ハンドボール部出身でジャンプアタックが期待できます。元『猫のひたいほどワイド』のメンバー谷水は、4世にライバル心を燃やしているとのこと。平賀は出場選手の中で最も高身長の183cm。このチームは身体能力が高く攻撃力が強そうなチームです。最後は、4世。田倉は今大会最年少の20歳。木村は、空手・水泳・サッカーをこなします。体操・水泳・サッカーそれぞれ8年のキャリアを持っている黒田は、運動量に自信あり。チームの平均年齢は22歳と若く体力のあるチームと言えそうです。
いよいよドッジボール前半戦、スタート!第1試合のレッドラVS4世では、初ヒットは4世黒田のアタックから。残り1分30秒でレッドラ宮崎が内野に一人きりに。ボールを華麗によけながらコート内を制限時間いっぱい駆け回り、試合終了!篠原からは「沖(4世)のパス回しが素晴らしい」と称賛の声が。試合後には櫻井が「最後まで残ってる湧くんの姿見てたらガチで泣きそうになりました」と話すと、会場に笑いが起きました。第2試合レッドラVS佐奈王国の試合では、佐奈王国神越がノールックでヒットなど両者ファインプレーが飛び出すも反則の”オーバーライン”で相手ボールになることがあまりに多く、どんぐりたけしからは「もうオーバーライン見たくないって!」との声が。”オーバーライン”の審判のポーズを皆で真似して逆に盛り上がる場面も。一進一退の攻防戦が続き、同点で試合終了。第3試合の前には、サツマカワRPGが応援の一環でカツラを取ったことにより、会場騒然。もちろん仲間の4世の選手たちも顔面蒼白のまま、佐奈王国VS4世の試合に。4世チームが、順調に佐奈王国の数を減らしていきます。4世瀧澤が足元を連続で狙われ何とかよけ続けますがついにヒット。そこから徐々に佐奈王国がヒットを重ね、残り5秒で平賀がサイドからクリーンヒットし、佐奈王国の大逆転で、前半戦終了。
ここからは3つのバラエティ企画、まずは「復活権を掴み取れ!屈伸ビーチフラッグス!」。 Tシャツの中に膝をいれ、屈伸した状態でフラッグめがけて走ります。優勝選手には一度アウトになっても戻れる”復活権”が与えられます。ここでは、見事な足さばきで神越が復活権をゲット。「知識で逆転!?ドッジボールクイズ!」ではドッジボールや本イベントにまつわるクイズが出題されます。4世木村が1問目を即答しptをゲットするも、結果はレッドラ20pt、佐奈王国20pt、4世10ptに。「推しとの絆!目指せアイテム!キャッチボールラリー」では、1階にいる選手と2階席の選ばれたお客さん一対一で、キャッチボールを10ラリー成功すると、後半で使用できる盾をゲットできます。お客さんの目の前に選手が現れて、質問で誰にするか絞っていきます。「折り畳み傘用意してた人」「ここから30分以内に家に帰れる人」「朝ごはん食べた人」などなど。谷水は自分のボードを持っているお客さんを発見!キャッチボールでは、視聴者から「みんなうまいなぁ」「うまい!」「ないすー!」などのコメントがありました。全チーム、成功して100ptと盾をゲット。
後半戦のドッジボールは、前後半に分かれており、前半5分ではそれぞれレッドラにYes!アキト、佐奈王国にどんぐりたけし、4世にサツマカワRPGが加わって試合します。各チームで1名王様を決め、敵チーム王様にアタック成功で100pt獲得!バラエティ企画で獲得した盾も使用できます。インターバル2分ののちの後半5分は、なんとボールが2つ(Wボール)になります。これは解説も実況も「どこを見ればいいんだ!」と混乱気味。「ボール二つがカオス予感なんだよなーw」「ボール2つはやばい」との視聴者コメントもありました。第4試合は4世VSレッドラ。4世植村が盾でボールをバウンドさせ、自らキャッチしてアタックするというファインプレー。外野のレッドラ杉江がボールを二つ持ち、一つを内野にパスして同時にアタックし2人ヒットに成功!そこから4世の人数が減り続け、2分30秒も残し最後の1人に。レッドラ櫻井が掲げたボールを仲間の宮崎がパンチして投球、それをキャッチした外野の杉江が最後の一人を当て、レッドラ完封勝利!コメントでも「やたー!!!!」「ついに!!!!」「ドラゴンアタック見れて嬉しい」との喜びのコメントで盛り上がりました。第5試合は、佐奈王国VSレッドラ。アタックを何度もキャッチするシーンがお互いつづき見ごたえのある試合に。初の王様ヒットも。インターバルの間に様子がおかしかったアキトは「俺がボールこぼした時、四人ぐらいで拾ってくれたんすよ。マジなんかそこで泣きそうになっちゃって…」と語り、今にも泣きそうな表情に。最後の試合は、佐奈王国VS4世。王様の佐奈の果敢なキャッチが目立ちます。後半では緊張感漂う中、4世は沖一人きりになりますが、最後まで積極的にボールを取りに行き、そのまま試合終了!
閉会式では、各チームの優秀賞が選ばれ、4世からは田倉が。田倉はこの”オーバーライン”ラッシュだった試合の中で「僕、今日一日通して、一回もオーバーラインしてないんです!」と告げ、会場大盛り上がり。篠原選手が選んだMVPは佐奈王国の澤田でした。気になる優勝チームは、是非アーカイブからご確認ください!
INDEX
俳優ドッジボールイベント「ニコメンドッジボールカップ2024」
■日時 :2024年7月6日(土)17時00分〜20時00分
■出演者:レッドアイズブラックドラゴンズ:櫻井圭登、新正俊、杉江大志、野口準、前川優希、宮崎湧
佐奈王国:神越将、佐奈宏紀、澤田拓郎、椎名鯛造、谷水力、平賀勇成
にゃんだふるハリケーン4世:田倉暉久、植村颯太、沖拓郎、木村魁希、黒田昊夢、瀧澤翼
■応援ゲスト:怪奇!YesどんぐりRPG
■解説 :篠原謙生(ドッジボール日本代表/一般財団法人日本ドッジボール協会)
■実況 :野沢春日
■MC :星野卓也
■公式X :https://x.com/nicogirl_PR
■ニコニコインフォ:https://blog.nicovideo.jp/niconews/223951.html
■Streaming+にてオンライン配信中
・販売期間:〜2024年7月13日(土)23:59
・購入URL: https://eplus.jp/sf/detail/4129110001?P6=001&P1=0402&P59=1
※アーカイブ配信に関する詳細は購入URLのチケット販売ページをご確認ください。
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