『パラステ』THE LIVE ~All ARTISTS~イベントレポート到着！佐奈宏紀、小南光司、竹内良太ら全14名が出演

7月27日にステラボールにて開催された『パラステ』のライブイベント「Paradox Live on Stage THE LIVE ～All ARTISTS～」のオフィシャルレポートが到着した。

近未来を舞台に、HIPHOPカルチャーの新たなムーブメント「幻影ライブ」をおこなうラッパーたちが、伝説のアーティストを目指しステージバトルに挑む姿を描いたメディアミックスプロジェクト『Paradox Live』。

本作はボイスドラマと楽曲が収録されたCDシリーズを中心に展開。ハイレベルな楽曲や声優・歌い手を含む総勢29名の豪華キャスト陣と個性的なキャラクターで人気を博し2021年に舞台化（通称パラステ）、2023年10月にアニメ化（通称パラアニ）を果たした。

今回のイベントではBAE、The Cat’s Whiskers、cozmez、悪漢奴等の計4チーム全14名が集結。『パラアニ』オープニング曲「RISE UP」のサプライズ歌唱や『パラステ』初歌唱の楽曲の披露など、盛りだくさんの内容で会場を沸かせた。

イベントレポートおよび写真22枚は以下、プレスリリースより。

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このたび、「Paradox Live on Stage THE LIVE ～All ARTISTS～」が7/27(土)ステラボールにて上演され、佐奈宏紀・竹内良太・土屋直武・武子直輝ら全14名のキャストが出演いたしました。昨年10月に放送されたTVアニメ「Paradox Live THE ANIMATION」OP曲「RISE UP」のサプライズ歌唱や「Paradox Live on Stage」初歌唱の楽曲の披露など、盛りだくさんの内容でお届けした本イベントのレポートをお送りいたします。

舞台「Paradox Live on Stage THE LIVE ～All ARTISTS～」作品紹介

本舞台の原作は、HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live（パラドックスライブ 通称:パラライ）」。
作中では、近未来を舞台に、それぞれの音楽ジャンルでトップを走るHIPHOPチームが自らの音楽でNo.1を獲るために
ステージバトルに挑む姿が描かれます。個性的なキャラクター達が織りなす本格HIPHOP楽曲が高い支持を受け、公式YouTubeチャンネル内で公開されているMusic Videoの総再生回数は1億回を突破。昨年11月でプロジェクト4周年を迎え、2023年にはTVアニメが放送されるなど、ヘッズ（ファンの通称）の心を熱狂させ続けています。
その舞台化となる「Paradox Live on Stage（通称：パラステ）」は2021年9月に初公演、2023年3月には「Paradox Live on Stage vol.2」として第2弾の上演が行われ、各チームがそれぞれ自身のトラウマと向き合いながら、己の生き方や音楽への信念をぶつけ合うドラマパート、クラブフロアを思わせる大音響・迫力のプロジェクションマッピング映像と共に圧巻のステージを魅せるライブパートのどちらもが話題を呼びました。そんな「Paradox Live on Stage」から「THE LIVE」はライブパートをメインとしたステージ。まさしく“ライブ”な熱狂のステージと、高い歌唱力を持つ実力派キャスト陣のライブパフォーマンスにぜひご注目ください。

レポート本文

各々が自身のトラウマと向き合いながら、音楽への信念をビートに乗せて迫力のライブステージをお届けする「Paradox Live on Stage THE LIVE」。過去の公演ではBAE×The Cat’s Whiskers、cozmez×悪漢奴等と各2チームが熱いバトルを繰り広げてきました。
そしてこのたび、ステラボールにて、その集大成となる「Paradox Live on Stage THE LIVE ~All ARTISTS~」を開催。BAE（キャスト：佐奈宏紀、小南光司、立道梨緒奈）、The Cat’s Whiskers（キャスト：竹内良太、安里勇哉、堀 海登、輝山 立）、cozmez（キャスト：土屋直武、大崎捺希）、悪漢奴等（キャスト：武子直輝、川上将大、稲垣成弥、小林竜之、神越 将）の全14名が集結し、圧巻のステージでフロアを沸かせました。
初日の【昼の部】は、ALL CASTによる「Rap Guerrilla -Paradox Live All ARTISTS-」で開幕。「Paradox Live on Stage」初のスタンディングライブということもあり、早くもヘッズたちとの一体感を生み出します。フロアから上がる歓声と合いの手に満足気な笑みを浮かべるキャスト陣。意気揚々と4チームがそれぞれの楽曲を披露した後、パラドックスデビル（CV：三宅健太）の開幕宣言を皮切りに、「アニメ楽曲コーナー」がスタート。悪漢奴等がギャングスタ・ラップでフロアを熱狂の渦に叩き込みます。そのままの勢いでALL CASTによる「RISE UP」へ。それぞれのバックボーンと繋がるリリックをバイブス高めで響かせる14名の姿に大きな歓声を上げるヘッズたち。一言一句に反応してくれるヘッズたちの様子を楽しそうに見ていたキャスト陣が印象的に残ります。
「ヘッズのみんな！準備はいいかー！？」と朱雀野アレン（佐奈宏紀）の呼びかけで、再び各チームのソロ楽曲パートへ。“俺たちが最強だ”と言わんばかりに「W△vin’ FL△g」で最強のFlagを突き立てるBAE。「Ride Out」で個々の成長と共にさらに強くなった絆を見せつけるThe Cat’s Whiskers。強気なリリックの「Takin' Over」で声からハングリー精神が溢れ出るcozmez。夏にぴったりな楽曲「TURN IT UP!!!!!! -悪漢SOUL FEVER-」でフロアをお祭り会場にする悪漢奴等。各チームが新たなフェーズに挑む証として、それぞれの想いを音で紡いでいきます。
興奮冷めやらぬまま、本公演の＜回替わりコーナー・担当チーム＞である悪漢奴等のMCへ。今回の「THE LIVE」は「回替わりコーナー」を含め、毎公演異なる公演内容でお届けするのが特徴のひとつ。筋肉アピールでフロアを沸かす雅邦善（川上将大）や、ステージを翠石依織（武子直輝）に任せて他の4人はマイペースに遊び始めるなど、悪漢奴等らしさを感じさせられる時間にヘッズたちも笑みがこぼれます。自由奔放でありつつも、決めるときには決めるのが悪漢奴等。「ほな、限界超えてこか」と翠石依織（武子直輝）の一言で「A.K.Y.R -悪漢奴等 ‐Go over da TRAP-」をバッチリと決めます。
負けじとバイブスを上げていくのは、The Cat’s Whiskers。「One Shot One Kill」でフロアを狙い撃ちする彼らに合わせ、フロアのペンライトも大きく揺れます。生き残るためのマイクを握って「Back Off」を歌い上げるのはcozmez。顔を見合わせながらドープなリリックを響かせるダウナーツインズが、ヘッズたちを地獄の底に引き摺り込んでいきます。バチバチな空気感で“反逆”の狼煙を上げる「REBELLION -悪漢奴等 is still Burning-」では熱狂的なパフォーマンスに痺れ、「F△Bulous」ではBAEの3人と一緒にヒップホップを自由に楽しむヘッズたち。その姿を見た朱雀野アレン（佐奈宏紀）はあまりの楽しさと嬉しさに燕 夏準（小南光司）の言葉を遮ってヒップホップについて熱く語り始め、フロアを笑いの渦に巻き込みます。ヒップホップから起こる“奇跡”を目の当たりにし、それぞれ“チームの絆”を語り合う彼らの姿でさらに強くなる一体感。「ヘッズのみんなと居られることも奇跡だと思ってる。この奇跡がずっと続くように、俺たちは俺たちの音楽を愛し続ける。」と朱雀野アレン（佐奈宏紀）が心に響くメッセージを届けた後、14名全員で舞台オリジナル楽曲「Here We Go」を歌い上げ、ステージを後にします。
大きな拍手に包まれるなか、自然とフロアから鳴り響くアンコールの大合唱。ステージが明るくなると征⽊北斎（稲垣成弥）、円⼭玲央（神越 将）、棗 リュウ（堀 海登）、闇堂四季（輝山 立）が登場し、原作のシャッフルチームプロジェクトで制作されたスペシャル楽曲「CHILLIN’」を披露。お互いにハグしたり、膝の上に頭を置いたりと、チルな雰囲気の中で繰り広げられるやり取りに癒されます。
そして「チラリ」と言いながらひょっこりとお茶目に登場したのは、翠石依織（武子直輝）。1人でフロア盛り上げているところ、舞台袖から神林匋平（安里勇哉）も登場し、ヘッズたちとのコミュニケーションを楽しみます。そんな2人が「Double Trouble」を披露すると今日イチの歓声が。チームは違えど、元バディという2人の絆が垣間見えるパフォーマンスにフロアは大熱狂。さらに「今 道は違えどSoulは一つ」の歌詞と同時にお互いの拳を重ねるというフェードアウトでボルテージは最高潮に達したまま、全14名による「Fight For THE PRIDE」で幕を閉じました。
パラステ史上最多の楽曲で、各々の熱いエナジーがヘッズたちの心を踊らせた「Paradox Live on Stage THE LIVE ~All ARTISTS~」。配信視聴チケットは2024年8月12日（月・祝）12:00まで発売中です。回替わりならではの毎公演異なる内容となっておりますので、ぜひ何度でもお楽しみください。

「Paradox Live on Stage THE LIVE ～All ARTISTS～」公演概要

★全公演配信チケット販売中！
https://paradoxlive-stage.jp/news/detail.php?id=1117715

★公演詳細
https://paradoxlive-stage.jp/news/detail.php?id=1116087

■タイトル
Paradox Live on Stage THE LIVE ～All ARTISTS～

■日　程
2024年7月27日（土）
【昼の部】開場13：30　開演14：30
【夜の部】開場17：30　開演18：30

2024年7月28日（日）
【昼の部】開場12：00　開演13：00
【夜の部】開場16：00　開演17：00
※公演回数・日時は変更の可能性があります。

＜回替わり曲・担当チーム＞
7月27日（土）昼の部：悪漢奴等
7月27日（土）夜の部：The Cat's Whiskers
7月28日（日）昼の部：cozmez
7月28日（日）夜の部：BAE

■会　場
ステラボール
https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/stellarball/

■配信チケット
＜チケット券種＞
・7月27日(土)　昼公演チケット　夜公演チケット　各3,850円 (税込)
・7月27日(土) 昼公演・夜公演　通しチケット 　6,380円(税込)
・7月28日(日)　昼公演チケット　夜公演チケット　各3,850円 (税込)
・7月28日(日) 昼公演・夜公演　通しチケット　 6,380円(税込)
・7月27日(土)28日(日) 全4公演コンプリートチケット
全景映像(4公演分) & デジタルピクチャーチケット付き　11,000円(税込)

＜特典素材＞
①全景映像　②デジタルピクチャーチケット(チケット販売期間終了後配布予定)
※両特典ともコンプリートチケットのみに付属
※全景映像の生配信は無し
※デジタルピクチャーチケットDLリンクのSNS公開、第三者への画像の共有、商用利用等は禁止

＜チケット販売期間＞
2024年7月12日(金)18:00～8月12日(月・祝)12:00まで

＜公演視聴期間＞
各公演とも生配信から2024年8月12(月・祝)23:59まで配信
※アーカイブ配信は各公演終了後、準備が整い次第配信開始予定
※全景映像は7月29日(月)中に配信開始予定
※上記時間以降のアーカイブ配信(見逃し配信)は無し

■出演者
BAE
【朱雀野アレン】佐奈宏紀
【燕　夏準】小南光司
【アン・フォークナー】立道梨緒奈

The Cat's Whiskers
【西門直明】竹内良太
【神林匋平】安里勇哉
【棗 リュウ】堀 海登
【闇堂四季】輝山 立

cozmez
【矢戸乃上 珂波汰】土屋直武
【矢戸乃上 那由汰】大崎捺希

悪漢奴等
【翠石依織】武子直輝
【雅邦 善】川上将大
【征木北斎】稲垣成弥
【伊藤紗月】小林竜之
【円山玲央】神越将
※出演者は変更になる可能性がございます。

■主催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

◇公式サイト：https://paradoxlive-stage.jp/
◇公式Twitter：@paradoxlive_st
◇権利表記：©Paradox Live on Stage2024