永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎がアニメ映画『ふれる。』の主演に決定!永瀬廉「日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品」

オリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』にて永瀬廉さん、坂東龍汰さん、前田拳太郎さんが主演を務めることが発表された。

永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎がアニメ映画『ふれる。』の主演に決定!永瀬廉「日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品」

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』の青春三部作を手掛けた超平和バスターズの長井龍雪氏、岡田麿里氏、田中将賀氏によるオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』。不思議な生き物「ふれる」と暮らす青年3人の物語だ。

今回、本作の情報が一挙解禁となった。まず、主演として小野田秋役をKing & Princeの永瀬廉さん、祖父江諒役を坂東龍汰さん、井ノ原優太役を前田拳太郎さんが演じる。そのほか白石晴香さんや津田健次郎さんなど豪華声優陣が出演予定だ。

主演の3人よりコメントが到着。永瀬さんは「様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです」と喜びを露わにした。

また主題歌はYOASOBIの書き下ろし楽曲「モノトーン」に決定。アニメーション映画のタイアップは初となる。

本予告映像やキービジュアル、スタッフ情報なども発表された。詳しくは以下、プレスリリースより。

 

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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015)、『空の青さを知る人よ』(2019)
“心揺さぶる”青春三部作を手がけた、監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション最新作、映画『ふれる。』

同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。20歳になった3人は東京・高田馬場で共同生活を始める。BARでのバイト、不動産会社の営業、服飾デザイナーの専門学校生と生活はバラバラだが、いつも心は繋がっていた。それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。お互いに触れ合えば口にしなくてもそれぞれの言葉が流れ込んでくる、そんな“ふれる”で結びついた3人の友情は、このままいつまでも続くはずだった・・・。

“ふれる”の隠されたもう一つの力を知るまでは。

監督を務めるのは「ハチミツとクローバーⅡ」(2006)で監督デビューを果たし、「とある科学の超電磁砲」(2009)、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(2015)などを手掛けた長井龍雪。脚本には、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018)、昨年は『アリスとテレスのまぼろし工場』(2023)で脚本・監督も務める岡田麿里。キャラクターデザインを務めるのは田中将賀。『すずめの戸締まり』(2022)のキャラクターデザインや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)の作画監督といったメガヒット作品を手掛けた。

 

予告編&キービジュアル解禁

同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太―――。
東京高田馬場で共同生活を始めた三人は20歳になった現在でも親友同士。
それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つテレパシーにも似た力で、趣味も性格も違う彼らを
結び付けていたから。
お互いの体に触れ合えば心の声が聴こえてくる――それは誰にも知られていない三人だけの秘密。

映画『ふれる。』

この度解禁された予告編映像冒頭では、島で暮らす幼い頃の秋・諒・優太が描かれている。不思議な生き物「ふれる」にまつわる島の伝承。これまでその愛くるしい姿が報じられていた「ふれる」のつぶらな瞳は一転、3人に大きな影を落とし・・・。
舞台は変わり成長し島から上京した3人は、東京・高田馬場で「ふれる」と共に共同生活を送っていた。「ふれる」の力で繋がり<親友>として過ごす3人の友情は、永遠に続くと思われたが―――。
予告編の後半で描かれるのは、3人の関係性に亀裂が入っていく様。「ふれるのおかげで親友になれた」と言う秋に、優太は本当の意味で自分たちは<親友>なのか?と少し冷めたような声で疑問を投げかける。少しずつすれ違っていく3人はどうなってしまうのか?そして、予告の随所で印象的に登場する、「糸」の正体は・・・?映画の公開が待ち切れなくなること間違いなしの映像となっています。是非、この度公開された予告編にご注目ください。
あわせて解禁となったキービジュアルには、一緒に住まう家の縁側で笑顔でくつろぐ3人+1匹の姿が描かれる。一見すると平和な日常に見えるが、物語の広がりを感じられるビジュアルとなっており、映画本編に期待が膨れ上がること間違いなし!

 

 

主人公を演じるのは、永瀬廉(秋)、坂東龍汰(諒)、前田拳太郎(優太)の3人! オーディションで選ばれた全員が、アニメーション映画初主演! 実力と人気を兼ね備えた最高のキャスティングが実現!

永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎がアニメ映画『ふれる。』の主演に決定!永瀬廉「日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品」

言葉でのコミュニケーションが苦手な少年、小野田秋を演じるのは永瀬廉。「King & Prince」のメンバーとして活動する一方、実写映画初主演作となった『うちの執事が言うことには』(‘19)をはじめ、先日最終回を迎えたばかりのドラマ「東京タワー」(’24/テレビ朝日)等数々の映画・ドラマで活躍。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(‘23)では声優初挑戦ながらも好評を博し、本作がアニメーション映画としては2度目の出演(主演は初)となる。
秋が不思議な力を持つ生き物“ふれる”と出会うことで、心がつながった幼なじみ、祖父江諒役には坂東龍汰。『弱虫ペダル』(‘20)では永瀬とも共演。主演映画『若武者』(‘24)が公開中の他、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、25年正月公開予定の映画『君の忘れ方』にも主演が決定している坂東は、アニメーション映画への出演は本作が初めてにして初主演となっている。
同じく幼馴染の井ノ原優太役を前田拳太郎が演じる。元々アニメーションが大好きだという前田も、本作がアニメーション映画初出演にして初主演!ドラマ「仮面ライダーリバイス」(‘21)シリーズにて主演を務め、『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(‘23)の他、様々な映像作品に出演。永瀬・坂東共に初共演となっている。

【永瀬廉:コメント全文】
様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。

【坂東龍汰:コメント全文】
オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。
声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。
ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。
改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。

【前田拳太郎:コメント全文】
昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。
それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。
元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが
自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。
アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。
たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

永瀬、坂東、前田、長井監督4ショットインタビュー映像
映画『ふれる』キャスティングの決め手!

 

主題歌はYOASOBIの書き下ろし楽曲「モノトーン」に決定!
自身初のアニメーション映画タイアップ楽曲が本作を彩る!

主題歌はYOASOBIの書き下ろし楽曲「モノトーン」に決定! . 自身初のアニメーション映画タイアップ楽曲が本作を彩る!

YOASOBIの起用理由を長井監督は、「今や、SNS等を通じて誰もが誰とでも繋がれる。だからこそ誰に何を伝え、どんな想いを共有したいのかを選ぶことがひとりひとりに求められていると考えています。この作品を通して、その気持ちを込めて作っていて、音楽の面でもお客様にそれを伝えるには、どんな人に主題歌をお願いしたら良いのだろうか?とスタッフ一同で思案した結果、歌詞(言葉)に唯一無二の力を持ち、人の心に強く“ふれる”ことが出来る楽曲を創り出せるYOASOBIさんしかいないと思い、お願いしました。」と話す。

YOASOBIは、「今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。」とコメント。

一度聴いたら耳から離れない、魅力的かつ心にふれる主題歌が誕生!作品を豊かに彩ります。

【YOASOBI:コメント全文】
この度、映画『ふれる。』の主題歌を担当させていただくことになりました。
今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。
世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。
映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

更に、キャスト、スタッフ情報も解禁!本作の今後から目が離せない!

永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎がアニメ映画『ふれる。』の主演に決定!永瀬廉「日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品」

また、主演キャストと共に本作のメインスタッフ、そして鴨沢樹里役の白石晴香、浅川奈南役の石見舞菜香、脇田役の皆川猿時、島田公平役に津田健次郎が決定。10月4日(金)の公開に向けて、本作の情報が目白押し!
最高のアニメクリエイターが集結し注目を集める本作に、最高の声優陣が合流し作り上げるオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』どうぞご期待ください!

 

映画『ふれる。』

映画『ふれる。』

永瀬 廉 坂東龍汰 前田拳太郎
白石晴香 石見舞菜香
皆川猿時 津田健次郎

監督:長井龍雪 脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀 音楽:横山 克 TeddyLoid
監督助手:森山博幸 プロップデザイン:髙田 晃 美術設定:塩澤良憲 榊枝利行(アートチーム・コンボイ)
美術監督:小柏弥生 色彩設計:中島和子 撮影監督:佐久間悠也 CGディレクター:渡邉啓太(サブリメイション)
編集:西山茂 音響監督:明田川仁 制作:CloverWorks

YOASOBI「モノトーン」
(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)

配給:東宝 アニプレックス 製作幹事:アニプレックス STORY inc. 製作:「ふれる。」製作委員会

©2024 FURERU PROJECT #映画ふれる

公式ホームページ:fureru-movie.com 公式X:https://x.com/fureru_movie

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ヤマコシ ショウコ

フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。

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