numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
同社の「推し活」について調査によると、約73%が2種類以上の“推し”を持っており、芸能人だけに限らずアニメや漫画作品などのジャンルにも対象が広がっていました。また、近年話題となっている“タイムパフォーマンス(以下、タイパ)行動”が「推し活」においても確認でき、「倍速視聴」など“推し”の数に関わらず一定の“タイパ行動”をとっていることがみられました。
また、SNSに投稿する内容は日常生活をアップするアカウントと、「推し活」や趣味についてアップするアカウントを分けて運用している事が確認されていたものの、今回の調査では「推し活」の内容を趣味専用アカウント(以下、裏アカ)だけではなく、日常の投稿をしているアカウント(以下、表アカ)へも投稿していることが分かりました。「推し活」は“推し”との時間に浸る個人的な満足だけにとどまらず、共通の“推し”を通して生まれる体験を友人たちと共有し、貴重な思い出づくり活動として捉えていることが考察されました。
INDEX
「印象に残ったエピソード」で「推し活」を挙げた人の中から、「推し活中に過ごした相手」として約26%が「友人」と回答し、「ひとりで過ごした」とした約68%についで2位となりました。この事からも「推し活」を単独ではなく、複数人で楽しんでいることがうかがえます。また、過去のヒアリングによりSNSに投稿する内容は日常生活をアップするアカウントと、「推し活」や趣味についてアップするアカウントを分けて運用している事が確認されていたものの、今回の調査では「推し活」の内容を趣味専用アカウント(以下、裏アカ)だけではなく、日常の投稿をしているアカウント(以下、表アカ)へも投稿していることが分かりました。「推し活」は“推し”との時間に浸る個人的な満足だけにとどまらず、共通の“推し”を通して生まれる体験を友人たちと共有し、貴重な思い出づくり活動として捉えていることが考察できました。
≪フリュー・Z世代トレンド調査 トピックス≫
「印象に残ったエピソード」として「学生イベント」を抜いて3ヶ月にわたり「推し活」が1位にランクイン。
約72%が複数の“推し”を持っており、“推し”は多ジャンルにまたがりを見せている。
「推し活」においても“推し”の数に関わらず一定の“タイパ行動”がみられた。
「推し活中に過ごした相手」を挙げた約26%が「友人」としている。
「推し活」はSNSの裏アカだけでなく、表アカにも投稿している。
「推し活」は友人等との貴重な思い出づくり活動としても捉えられている。
■「印象に残ったエピソード」:「推し活」が各種学校生活イベントを抜いて3か月連続1位にランクイン!
■推しの個数と対象:2つ以上の推しを持っている方が全体の約73%!“複数推し”ד多ジャンル推し”も?
■“推し”の個数別タイパ行動:“推し”との大切な時間であるはずの「推し活」においてもタイパ行動あり!
■「推し活」で過ごした相手:“推し”に次ぐ2位は「友人」!「推し活」は友人との思い出づくり活動に進化?
今後もフリューでは、プリ機が“大切な思い出づくり”をサポートしていることや、当社マーチャンダイジング事業におけるコンテンツの持つ世界観の体験などの観点からも、引き続きZ世代の動向を追いかけてまいります。
<フリュー「ガールズ総合研究所」概要>
≪公式サイト https://gri.furyu.jp/≫
※公開データの引用・転載の際は、“フリュー株式会社調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
<調査概要>
■「推し活」に関する調査
調査対象者 :女子高校生・女子大学生 157名
調査方法 :インターネットリサーチ
調査時期 :2022年10月20日(木)~2022年10月25日(金)
■「前月の印象的なエピソード」に関する定点調査
調査対象者 :女子高校生・女子大学生 のべ455名
調査方法 :インターネットリサーチ
引用時期 :2022年7月5日(火)~2022年10月31日(月)
※『ガールズ総合研究所』は、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※その他、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
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