『デッド・バイ・デイライト』に“ニコラス・ケイジ”が本格参戦。あの人気俳優がついに『DbD』家庭用ゲーム機&PC版に登場、「フックでのキャッチ」削除などのバランス調整も

　Behaviour Interactiveは7月26日（水）、『デッド・バイ・デイライト』に新生存者「ニコラス・ケイジ」を追加するアップデートを配信した。

📢7月26日午前0時ごろから、PC版＆家庭用ゲーム機版にアップデート配信を開始します。

🔽 アップデート内容 🔽
🧍‍♂️新生存: ニコラス・ケイジ
🔪殺人鬼のバランス調整
🤖新機能
💠パークのバランス調整
🗺️マップのバランス調整
➕その他いろいろ！

🔗パッチノートはこちら👉https://t.co/TDo2UQQEK4 pic.twitter.com/jPiV398nYj

— 【公式】Dead by Daylight (@DeadbyBHVR_JP) July 25, 2023

　『デッド・バイ・デイライト』は、ひとりの殺人鬼（キラー）と4人の生存者（サバイバー）に分かれて争う非対称型のマルチプレイホラーゲーム。ゲームそのものの人気はもちろん、『バイオハザード』や『サイレントヒル』、『貞子』や『エルム街の悪夢』など著名なホラーコンテンツとのコラボもたびたび話題を巻き起こしてきた。

　本アップデートの目玉要素は、なんといっても新たなサバイバー「ニコラス・ケイジ」。モデルとなったニコラス・ケイジ氏は『リービング・ラスベガス』や『天使のくれた時間』、『ザ・ロック』といった作品で知られる世界的な俳優だ。本作では特定の映画とのコラボなどではなく、ひとりの俳優として本人が登場している形である。

　すでにSteam版で行われたPTB（パブリックテストビルド）などではその姿を現していたサバイバー「ニコラス・ケイジ」だが、今回のアップデートによってPC版、家庭用ゲーム機版へ本格的に参戦。ランダム要素のある「劇作法」、自ら瀕死状態に陥って逆転を狙う「予想外の展開」といった固有パークを駆使して儀式を生き延びよう。

　このほか、本アップデートでは切断・退出した生存者が「生存者BOT」に置き換わる新機能などが実装されている。また「フックに吊るされた仲間を救助中の生存者を殺人鬼が捕まえる」ゲームプレイがゲームから削除。パッチノードによれば、これによってぎこちない読み合いが無くなり、ゲームプレイの流れが改善される効果が見込めるという。

　各殺人鬼やパーク、マップのバランス調整については公式のパッチノート（7.1.0）を参照されたい。
　
『デッド・バイ・デイライト』公式サイト「7.1.0 パッチノート」はこちら

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