「山手線」を走る『JR東日本トレインシミュレータ』の新DLCが配信開始。実際の運転手も使うシミュレータで首都圏の主要路線を本格的に楽しもう

 JR東日本は7月26日、音楽館が手がける鉄道運転シミュレーター『JR東日本トレインシミュレータ』に関して、DLC「山手線 (大崎 → 大崎) E235系0番代」の配信を開始した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、本編とDLC・山手線の価格はそれぞれ2980円(税込)となる。

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(画像はSteam:JR東日本トレインシミュレータ: 山手線 (大崎 → 大崎) E235系0番代より)

 『JR東日本トレインシミュレータ』はJR東日本の実在の路線を舞台に、実写の映像を用いたリアルな運転を体験できるシミュレータだ。鉄道運転シミュレータで豊富な実績のある音楽館とJR東日本がタッグを組み、実際にJR東日本の運転士が訓練で使用している業務用シミュレータを家のPCで体験できる作品となっている。

 音声は実際の車両を用いて収録されているほか、速度計の表示や運転操作も忠実に設計されている。まさに本格的な車両の運転を楽しめるだろう。

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(画像はSteam:JR東日本トレインシミュレータより)

 このたび配信されるDLCは、首都圏の主要路線である山の手線の運転を楽しめるというもの。品川駅から田端駅間では京浜東北線、池袋駅から大崎駅間では埼京線や湘南新宿ラインと平行する形で運転するかたちとなり、路線の大部分において他の路線と平行しているため、走行中には多くの種類の車両を見ることができる。

 運行本数が多いことも山の手線の特徴で、平日の朝ラッシュ時には3から4分間隔、平日日中帯においても約5分間隔で運行している。東京の都心部の景色を楽しみながら、都心の核となる路線の運行を堪能しよう。

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 興味がある読者は、ぜひ本DLCを手に入れてみてはいかがだろうか。

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電ファミ編集部

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