電ファミ編集部
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開発者のTbjbu2氏は7月27日(木)、タイムトラベル要素を取り入れたサバイバルアドベンチャーゲーム『Grand Emprise: Time Travel Survival』の配信を開始した。
対応プラットフォームはPC(Steam)で価格は税込2300円。日本語のインターフェースに対応している。
『Grand Emprise』は、恐竜のいる時代から宇宙をロケットで飛び回れる近未来まで、各時代を自由にタイムトラベルしながら生き抜いていくサバイバルアドベンチャーゲームだ。
本作で行動できるは恐竜たちが闊歩する中生代から人類が鉄製の装備を作れるようになり始めた鉄器時代、エイリアンが存在する近未来から戦車などの兵器をもちいた現代の砂漠や雪山など、周辺環境だけでなく地形も異なるさまざまな時代へタイムトラベルをしながら過酷なサバイバルを生き残らなくてはならない。
各時代では移動方法となる乗り物や素材の入手方法も異なり、例えば恐竜のいる時代ならトリケラトプスに乗って移動する一方、現代では戦車や飛行機に乗って移動できたりする。時代ごとに入手できる素材も異なるため、宇宙などより近未来な世界へ行くためには色々な時代を飛び回り、装備を整える必要がありそうだ。
ほかにも本作で体験できる要素として、機械の自動化やロボットの操縦、宇宙飛行船に乗っての宇宙探検、中世時代の戦いなども体験できるという。サバイバル要素に関する詳細はストアページ上で紹介されていないものの、トレイラー映像を観る限りではひとつのゲームと思えないほど多くの時代へ移動できることをうかがえる。
また、本作ではサンドボックスゲームのようなカスタム建築の要素は実装されていない。アイテムを制作するには、作りたいアイテムに応じた時代へ行って道具を使わなければいけないのだ。そのためひとつの時代に拠点を築き、その時代のみを主軸にサバイバルを展開することはできないようだ。
なお、ストアページでは本作が『It Takes Two』や『Spore』のように「常に新たな刺激を得られるような体験」を重視していると説明されている。そのため各時代はあえて簡単に移動できるよう設定されているという。
『Grand Emprise: Time Travel Survival』はPC(Steam)にて配信中。日本時間8月4日(金)ごろまでの期間はリリース記念セールとして税込2070円で購入できるほか、日本語にも対応しているため、興味があれば時代を超えるサバイバル体験を実際に味わってみてはいかがだろうか。
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