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ゲーム実況で話題を呼んだ物理演算パズルの続編『Q2 HUMANITY』が8月下旬に発売決定。「火を放つ」「磁力操作」などの特殊能力を持ったキャラクターたちが新登場

　株式会社リイカは7月31日（月）、同社が販売中の物理演算パズルゲーム『Q REMASTERED』の続編タイトル『Q2 HUMANITY』について、PC（Steam）版を8月下旬に発売すると発表した。開発のテストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースとなる。

　『Q2 HUMANITY』のなかでプレイヤーは「ボールを右の端まで動かす」「電池を正しい向きで窪みにはめる」など様々なお題に挑戦し、問題の解決を目指す。

　本作の特徴として、画面上に線を引く機能を用いることでその線が実体化し、ゲーム内にオブジェクトとして出現する点が挙げられる。作中では、この実体化する線を駆使して、上から物を落として衝撃を伝えたり、足場を生み出して運ぶ手助けとしたり、プレイヤーの発想次第で自由に解法を組み立てていく。

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　本作の前作『Q REMASTERED』は配信者のプレイ映像をきっかけに大きな話題となり、アクセス集中のため制作会社のサーバーが一時ダウンするほどの注目を集めた。

　今回の発表によると、本作では操作キャラクターが登場し、プレイヤーの分身としてゲームのなかでジャンプしたり物を投げたりと多彩なアクションを見せるという。

　くわえて、操作キャラクターにはそれぞれ「火を放つ」「磁力を操る」など特殊な能力が与えられており、パズルの攻略の際にこれらの能力を使うことで、パズル攻略の助けとなってくれるそうだ。

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　さらに発表によると、本作はSteam上で実装されているインターネット経由のマルチプレイ機能「Remote Play Together」を用いることで、最大4人での協力プレイを楽しめるとのこと。協力プレイ中の選択キャラクターは重複も可能となっており、お互いをサポートできるように多彩な能力を揃えることも、同じ能力を持つキャラクターを集めてパズルに挑むこともできるようだ。

　本作の具体的な発売日時や販売価格などは記事執筆時点では未発表となっている。興味のある方はSteamストアページにアクセスし、本作をウィッシュリストへ登録して続報を待ってみてはいかがだろうか。

『Q2 HUMANITY』Steamストアページはこちら『Q2 HUMANITY』公式サイトはこちら

プレスリリース全文は以下のとおり。

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新作タイトル『Ｑ2 HUMANITY』ウィッシュリスト登録開始のお知らせ

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株式会社リイカ(東京都千代田、代表取締役 : 永谷俊介、以下「当社」)は、Steam向け新作タイトル『Ｑ2 HUMANITY』の発売を決定し、本日7月31日よりSteamストアページにてウィッシュリスト登録を開始いたしました。

『Q』とは、『空気読み。』[※]を手がけたクリエイター栗田祐介がゲームデザイン・プロデュースを務め、2015年1月にスマホアプリとしてリリース、現在までに1,200万ダウンロードされた大ヒット物理演算パズルゲームです。2022年7月には『Q REMASTERED』としてNintendo Switch版を、2023年5月にはSteam版をリリース。日本国内外で多数のライブ配信をいただき、再び大きな反響をいただいております。

『Ｑ2 HUMANITY』は『Q』の続編タイトルとなっており、1人でのプレイはもちろん、最大4人で協力？乱闘？しながらみんなでワイワイ楽しめるパズルゲームです。
『Q REMASTERED』と『Ｑ2 HUMANITY』は同じで別物。一人で遊ぶ手ごたえと、みんなで遊ぶ楽しさが2度おいしい本作に、ぜひご期待ください！

※　『空気読み。』　は、株式会社ジー・モードの登録商標です。