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「ジャンプのみ」で戦う高速の忍者2Dアクションゲーム『Ninja or Die』が本日発売。作りこまれたドット絵に彩られ、独自のシステムをマスターして立ちはだかる敵をクールに倒せ

 個人ゲーム開発者のNao gamesは8月5日、同氏がひとりで手がけたスピーディなローグライトアクションゲーム『Ninja or Die: Shadow of the Sun』を発売開始した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で価格は1700円(税込)。8月10日までは期間限定で10%オフの1530円で購入可能だ。

 『Ninja or Die: Shadow of the Sun』は忍者を操り高速の戦闘を展開するローグライト2Dアクションゲームだ。

 日本に伝わる数多くの奇っ怪なる伝承にインスパイアされた作品であり、物語の舞台は大いなる厄災の渦中にある江戸。プレイヤーは厄災によって凄まじい力を得た忍者や武者、芸者のプレイアブルキャラクターを操作し、階層に分かれた横スクロール型のステージを走破していくことになる。

『Ninja or Die』が発売。「ジャンプのみ」で戦う忍者2Dアクションゲーム_001

 本作の最大の特徴は、「選んだ方向に忍者がジャンプする」という移動と攻撃を伴ったアクションのみで進行する点だ。

 プレイヤーはマウスおよびコントローラーで方向を指定し、ボタンを押すと忍者が指定した方向にジャンプする。ジャンプ中に敵に接触すると、自動で攻撃が発生する仕組みとなっている。

 操作には若干の慣れが必要であるものの、上手くコントロールできればスピーディーで軽快な戦闘を楽しめるだろう。

『Ninja or Die』が発売。「ジャンプのみ」で戦う忍者2Dアクションゲーム_002
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 また、フィ-ルドには遠距離攻撃がおこなえる忍具や忍術、攻撃力を上げる装備アイテム、好きなタイミングで使用できる回復アイテムが配置されており、ある程度スキルを磨けばカジュアルに楽しむことも可能だ。

 さらに、本作において拠点のような役割を持つ「はじまりの村」にはステータスを強化できる「闇医者」や武器性能を強化する「鍛冶屋」、武器の隠された性能を解放する「鑑定所」が用意されている。RPGのようにキャラクターを成長させ、立ちはだかる敵を豪快に撃ち倒そう。

 くわえて、いかに下層へ進行できるかを目指す「無限井戸」、上層を目指す「無限望楼」、横方向に進んでいく「無限回廊」が用意されており、メインストーリーのみならず各種「無限」モードで己の実力を磨く求道的な楽しみ方もできそうだ。

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 上記のほか、本作をひとりで開発したなお氏のX(Twitter)アカウントでは、今後しばらくの間「制作の思い出」が公開される。本作のバックグラウンドが気になる方はこちらもチェックしよう。

 ユニークで軽快な戦闘や個人開発ならではの“こだわり”の作品世界を楽しめる『Ninja or Die: Shadow of the Sun』。興味がある読者はぜひ本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

Steam:Ninja or Die: Shadow of the Sunはこちら本作を手がける「なお氏」のX(旧Twitter)はこちら

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電ファミ編集部

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