SCP陣営と人間陣営で戦い合う非対称型対戦サバイバル『SCP: Nemesi』が開発中。SCPの脅威を避けながらタスクを完了し脱出を目指せ!

 開発元のLunar Lighthouse Studiosは8月4日(金)、SCP非対称型対戦サバイバル『SCP: Nemesi』のSteamストアページを公開し、本作が開発中であることを伝えた。

 ストアページによると2023第4四半期のリリースを予定している。

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(画像は『SCP: Nemesi』Steamストアページより)
非対称型対戦サバイバル『SCP: Nemesi』が開発中。Steamストアページも公開_002
(画像は『SCP: Nemesi』Steamストアページより)

 『SCP: Nemesi』はSCPという怪異になった1人と、ほか人間陣営の4名のプレイヤーが戦う非対称型ホラーサバイバルゲームだ。

 SCP陣営はすべての人間のライフを削りきることが目標となり、それぞれのSCPが持つ特異な能力を駆使して人間に襲い掛かる。対して、人間陣営ではそれぞれに課されたタスクをSCPに襲われないようにこなしていくことが目標となる。

 ストアページによると人間陣営には戦闘手段が存在せず、音を最小限に抑えいかに地図を把握しマップを駆使出来るかが重要になるという。

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(画像は『SCP: Nemesi』Steamストアページより)
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(画像は『SCP: Nemesi』Steamストアページより)

 登場するマップにはさまざまな年代や場所から着想を受けた、オリジナルマップが収録。ストアページで公開されたスクリーンショットでは日本の江戸時代を舞台にしたようなマップや駐車場、オフィスといった場所を背景に遊ぶプレイヤーたちが確認できる。

 また、登場するSCPは「SCP財団」に登場する怪異たちを忠実に再現しているようだ。ただし、他SCPゲームとの差別化を図るため、あまり知られていないマイナーなSCPも多く登場するという。例として、ゲームプレイトレイラーでは彫刻のような形をする物体「SCP-173」やペスト医師のような見た目の「SCP-049」、どんな壁でも通り抜けられるという老人「SCP-106」などが登場している。

 本作は2023第4四半期にPC(Steam)にて配信予定。興味があればすでにストアページが公開されているためウィッシュリストに登録しておいてはいかがだろうか。

『SCP: Nemesi』Steamストアページ

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電ファミ編集部

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