電ファミ編集部
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パブリッシャーのastragon Entertainmentは8月9日、ベルリンを拠点とするデベロッパーRandwerk Gamesが手がける建築物の破壊シミュレーションゲーム『ABRISS – build to destroy』を9月5日に正式リリースすると発表した。
本作の対象プラットフォームはPC(Steam)で、試験を兼ねて開発中のゲームを発売する早期アクセスとして配信中だ。
早期アクセス版は1999円(税込)で販売されており、ゲームは日本語表示にも対応している。
『ABRISS – build to destroy』は指定されたターゲットをを破壊するサンドボックスゲームだ。高精細なビジュアルで展開する破壊描写が人気を博し、Steamストアページでは早期アクセス版ながら296件中88%のユーザーが好評とする“非常に好評”の評価を獲得している。
ゲームプレイはマップ内に用意されたターゲットを破壊することを目標に進行し、プレイヤーは破壊するための装置や建築物を設計することとなる。
破壊するための装置はロケットに爆弾をつけたものや、回転する土台にレーザーを装備したもの、倒壊する巨大な建築物などを作成でき、ターゲットを破壊すればどのような装置を作成してもかなわない。いわば破壊のためのイマジネーションを培い、実際に破壊する様を観賞できる作品となっている。
また、キャンペーンモードも用意されており、本モードではステージごとのお題に沿って「指定されたパーツ」のみを利用して破壊を行う。制約の中で破壊の想像力を開花させ、少ない手順でターゲットを破壊したり、ターゲットをより木っ端みじんに破壊するといった挑戦をしていこう。
上記のほか、本作にはフォトモードや、プレーヤーが引き起こした破壊を「逆再生したループ動画」として保存することもできる。ゲーム内で破壊美を堪能するだけなく、共有することもできるだろう。
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なお、本作は正式リリース後の9月21日には3ドル値上げされることが明かされている。正式リリースに際したアップデートにより、新たなステージとエンドレスモードが追加され、コントローラー操作でもプレイ可能となる。
お得に購入したい方は9月21日までに、開発者に“お布施”をしたい方は9月21日以降に購入しよう。
【※更新 2023/8/10 7:53】記事初版における見出し、文末にて発売日を9月15日と表記しておりましたが、正しくは9月5日でした。訂正してお詫び申し上げます
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