『ポケモン』公式がハワイの山火事被害に対して20万ドル（約2900万円）を寄付。ハワイ・ホノルルは『ポケモン』の大規模イベント「WCS2024」の開催予定地でもある

　『ポケットモンスター』のアジア以外の事業を担うThe Pokémon Company Internationalは8月13日、ハワイのマウイ島にて発生した大規模な山火事に関して、20万ドルの寄付を行ったことを発表した。

　発表は同社の海外向けInstagramアカウントに投稿されている。

 

 

 

 

 

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　このたび株式会社ポケモンが行った寄付は、8月8より発生した山火事の被害を受けて実施されている。山火事がハリケーンを伴う強風に煽られて市街地へ急速に燃え広がり、NHKの報道によると12日時点で93名の死亡が確認されている。
　
　また、2000以上の建物が損壊し、アメリカで発生した過去10年間の火災で最も死者数の多い被害をもたらしている。

　The Pokémon Company Internationalが発表したコメントによると、この度の寄付は非営利団体「GlobalGiving」のハワイ山火事救援基金を通じて実施されたという。

　なお、ハワイのホノルルでは『ポケットモンスター』シリーズのカードやビデオゲームソフトのさまざまな大会を一挙に実施する大型イベント「ポケモンワールドチャンピオンシップス2024（ポケモンWCS2024）」が開催されることが発表されている。

 

 

 

 

 

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