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『ブレイブルー』のローグライクアクションゲーム『エントロピーエフェクト』が8月16日に配信開始。おなじみのキャラクターたちでスタイリッシュなバトルを楽しめるスピンオフ

 開発元の91Actは8月16日(水)、『ブレイブルー エントロピーエフェクト』の配信を開始する。8月10日(木)時点のお知らせによれば配信時間は同日午前11時からとなり、こちらは開発中のゲームをリリースする早期アクセス版として配信される形だ。

 本作は『ブレイブルー』シリーズのスピンオフ作品にあたり、アークシステムワークスから正式にライセンスを受けた上で91Actが企画開発を行っているタイトルである。プレイヤーは現実と仮想が融合した意識訓練装置「ACE」を通じて『ブレイブルー』原作シリーズのキャラクターたちを操り、迫りくる試練に挑んでいく。

 ゲームは横スクロールアクションをベースに進行し、200種以上のエレメント「戦術」と、100種類以上のアクション能力向上スキル「ポテンシャル」の組み合わせによって自分だけのキャラクターアクションを構築できる幅広い育成要素が魅力。2023年7月には「BitSummit Let’s Go!!」でもプレイアブル出展が行われた。

『ブレイブルー エントロピーエフェクト』が8月16日より配信開始1
(画像はSteam『ブレイブルー エントロピーエフェクト』ストアページより)

 早期アクセス版には4種のテーマで描く走破型のステージと、ランダム生成によるメトロイドヴァニアスタイルの探索型マップを収録。キャラクターは7人が実装されており、それぞれが固有の行動形態を持つボス10体との激戦が楽しめるようだ。また進化した敵とのバトルが待ち受ける高難度コンテンツ「上級トレーニングモード」も搭載するとのこと。

 今後は2023年9月、11月に新たなプレイアブルキャラクターや新エピソードを追加する無料DLCを配信し、2024年第1四半期の正式リリースを目指すとしている。正式リリース時にはマルチエンディング、新プレイアブルキャラクター、新プレイモードも実装される見込みだ。

『ブレイブルー エントロピーエフェクト』が8月16日より配信開始2
(画像はSteam『ブレイブルー エントロピーエフェクト』ストアページより)

 『ブレイブルー エントロピーエフェクト』はPC(Steam)向けの早期アクセス版が8月16日(水)より配信を開始。コントローラー操作やSteam Deckでのプレイにも対応しているという。早期アクセス開始から1週間はセールを行うことも予告されているので、興味のある方は購入を検討されてみてはいかがだろうか。

Steam『ブレイブルー エントロピーエフェクト』ストアページはこちら

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電ファミ編集部

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