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『FF14』などに使うスクエニのワンタイムパス用アプリ「ソフトウェアトークン」2024年以降にサービス終了へ。2023年11月21日をもって新規登録を終了

 スクウェア・エニックスは8月22日(火)、スマートフォン用アプリ「スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン」のサービスを2024年以降に終了すると発表した。

 これに先立って2023年11月21日(火)には同サービスの新規登録を終了。その後はスクウェア・エニックス アカウント管理システムで「ワンタイムパスワード」を設定する際、「ソフトウェアトークン」を選択できなくなる。

 「スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン」は『ファイナルファンタジーXIV』『ファイナルファンタジーXI』『ドラゴンクエストX オンライン』といったオンラインゲームのプレイに必要な「ワンタイムパスワード」を生成し、アカウントのセキュリティを強化するスマートフォン(iOS、Android)アプリだ。

 このたび、同アプリのサービスが2024年以降に終了することが『ファイナルファンタジーXIV』公式ニュースなどで告知された。サービス終了に先立ち、11月21日(火)の14時~16時ごろに行われる作業をもって新規登録を終了。「ワンタイムパスワード」生成の際にソフトウェアトークンが選択できなくなる。

 その後は「各種認証アプリ」や「スクウェア・エニックス セキュリティトークン(キーホルダータイプ)」の利用が推奨されている形だ。なお、新規登録終了時点でソフトウェアトークンを利用中のユーザーは引き続き利用できるが、サービス終了までに切り替えておくことがスクウェア・エニックスから呼びかけられている。

 「スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン」の具体的なサービス終了の時期については、決定次第あらためて発表するとしている。詳細については『ファイナルファンタジーXIV』公式ニュースなどを参照されたい。

『FF14』公式ニュース「スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン 新規登録終了のお知らせ」はこちら

電ファミ編集部

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