『ピクロス』開発元が手がける新作パズル『ロジアート グリモワール』の早期アクセスが9月12日にスタート。言葉のパズルとお絵かきパズルで魔書の秘密を解き明かそう

　ジュピターは8月29日（火）、PC（Steam）向けロジックパズルゲーム『Logiart Grimoire（ロジアート グリモワール）』の早期アクセスを9月12日（火）に開始することを発表した。

　ジュピターはゲームボーイやNintendo DS、3DSなどで展開されている「ピクロス」シリーズなどを制作しているほか、『Fit Boxing』の開発も手がけている。

　本作は、上と左に書かれた数字をヒントにマスを塗りつぶしてイラストを完成させる「ピクチャーロジックパズル」の要素を取り入れた作品。プレイヤーは「ロジアート」と呼ばれるパズルを解き、魔書の管理人であるエミールとともに不思議な魔書の謎を解くことを目指す。

　さらに、「ピクチャーロジックパズル」だけではなく言葉遊びによるパズル要素が楽しめる点も特徴。ヒントを読んで正しい組み合わせを推理して「ロジアート」を合成することで、さらに新たな問題を解放することができる。

画像はSteam『ロジアート グリモワール』より

　設定にぴったりな、ファンタジーな雰囲気あふれるゲーム画面も魅力のひとつ。ともに謎を解く「エミール」は感情豊かな手とオッドアイがチャームポイントだ。

　『ロジアート グリモワール』は9月12日（火）より早期アクセス開始。早期アクセス時点ですべての問題が遊べるほか、製品版では「よりブラッシュアップされた内容」が楽しめるとのことだ。

画像はSteam『ロジアート グリモワール』より

Steam『ロジアート グリモワール』