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まるで実写なサバイバルホラーゲーム『LOST FRAGMENT – 失われた欠片 -』の映像が話題に。「Unreal Engine 5」で作られたゲーム映像に映るものはすべて手作り

 NIHIL INSANE STUDIOなるスタジオが突如Xにてリアルなサバイバルホラーゲーム『LOST FRAGMENT – 失われた欠片 -』の映像を公開し、注目を集めている。

 映像では、銃を片手に、おそらく日本の廃病院を徘徊しているのが確認できる。X上でのやり取りでは、開発者はこの作品は「Unreal Engine 5」で開発しており、すべて手作りで、フォトグラメトリー(複数枚の写真から3Dイメージを作ることができる技術)を使っていないと語っている。

 NIHIL INSANE STUDIOはひとつの映像をポストしたのみで、X上でも上記のやり取り以外は発言が見られず、どういう制作会社なのか、『LOST FRAGMENT – 失われた欠片 -』がどういった作品なのかも語られていない。唯一の情報は、スタジオの所在地が大阪市であると記載されているということだ。

『LOST FRAGMENT - 失われた欠片 -』の映像がヤバい_001

『LOST FRAGMENT - 失われた欠片 -』の映像がヤバい_002

『LOST FRAGMENT - 失われた欠片 -』の映像がヤバい_003

 本作で使われている「Unreal Engine 5」はEpic Games社によって開発されたゲームエンジン。高品質なグラフィックなのにとても処理が早く、ゲームが作りやすい設計となっている。使用されているゲームの代表例は『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』『キングダムハーツIV』『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』などがある。

 どういうゲーム性のサバイバルホラーなのか、この制作会社はどういった会社なのか、すべて謎に包まれている本作。まるで実写のこの作品の続きが気になる人は、続報を待とう。

NIHIL INSANE STUDIO公式Xアカウントはこちら

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電ファミ編集部

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