人気ホラーゲーム原作の映画版『Five Nights at Freddy’s』の新映像が公開。チカの襲撃シーンや「フォクシー」「ボニー」「フレディー」らの全貌も収録

　Universal Picturesは8月31日、映画版『Five Nights at Freddy’s』の新映像を公開した。

　同作は海外向けに10月27日に公開されることが明かされている。

　『Five Nights at Freddy’s』シリーズは2014年に発売した同名作品を減点とするホラーゲームシリーズだ。シリーズ作では基本的に夜間警備員としてライト・監視カメラ・扉を駆使し、動物のかたちをした一見可愛らしい機械人形「アニマトロニクス」の襲撃から生き延びる作品となっている。

　映画の製作は低予算のホラー映画でありながら大きな話題を呼んだ『パラノーマル・アクティビティ』やジョーダン・ピール監督が手掛けた『ゲット・アウト』、『M3GAN ミーガン』など数々の人気ホラー映画を製作してきたブラムハウス・プロダクションズ（Blumhouse Productions）が担当する。

　また、『セサミストリート』『マペット』で知られる作家ジム・ヘンソンが制作した造形会社が映画用のアニマトロニクスを制作している。

　これまでの映像や情報などから“とある問題“を抱えた主人公が「Freddy Fazbear’s Pizza」の警備員として働き始め、そこでアニマトロニクスの恐怖に気づき物語が展開していくこと。また、複数人の子供たちが行方不明になったことで「Freddy Fazbear’s Pizza」は閉店し、警察による捜索を経ても子供たちが見つからなかったという設定が明かされていた。

　くわえて、主人公と共に「Freddy Fazbear’s Pizza」を訪れる少女・アビーなどの存在も明かされている。