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ケムコは、開発:SleepingMuseum(移植:KEMCO)のホラーアドベンチャー『まつろぱれっと』を家庭用ゲーム機向けに配信すると発表した。記事執筆時点では今冬発売予定となっている。
本作はスマートフォン版のダウンロード数が全世界で累計400万を超える人気作品。暗いアトリエに囚われた主人公は、過去の犠牲者の記録を頼りに、彼女の絵を彩っていく。気難しい女の子の機嫌を損ねないように、絵にオブジェを描き加えていく謎解きアドベンチャーだ。女の子の機嫌を損ねると、プレイヤーは様々な末路を辿ることとなるが、その「死に様」も収集要素の一つとなっている。
ホラーアドベンチャーではあるが、ホラーゲーム定番のびっくり・脅かし系の演出はほぼないため、安心して楽しむことができるとのこと。また、脱出ゲームのような暗号や鍵探しの謎解きはなく、あるのは「彼女」の謎だけだ。
現在、鋭意開発中とのことなので、家庭用ゲーム機向けの追加・調整要素については、続報を待ちたい。
※この映像はスマートフォン版の公式映像です。
なお、2023年9月21日(木)から9月24日(日)まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2023」では、ケムコのブース(小間番号:08-N17)にて本作の試遊台を設置予定とのこと。気になる人はこちらも訪れてみよう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
「ケムコ」のブランド名でゲーム事業を手掛ける株式会社コトブキソリューション(本社:広島県呉市、代表取締役:木﨑裕之)は、SleepingMuseumが開発、スマートフォン向けに配信中のホラーアドベンチャー「まつろぱれっと」を家庭用ゲーム機向けに配信いたします。
2023年9月21日(木)から9月24日(日)まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2023」では、ケムコのブース(小間番号:08-N17)にて本タイトルの試遊台を設置予定です。
絵画の女の子と呪われた7日間を過ごすゲームです。
暗いアトリエに囚われた主人公は、過去の犠牲者の記録を頼りに、彼女の絵を彩っていきます。
気難しい絵画の機嫌を損なうと即デッドエンド。死に様いろいろな末路がプレイヤーを襲います。
あなたは彼女を終わりにできるでしょうか。
スマートフォン版のダウンロード数が、全世界で累計400万を超えるホラーアドベンチャーが、家庭用ゲーム機向けに登場いたします。
現在、鋭意開発中です。家庭用ゲーム機向けの追加・調整要素については、続報をお待ちください。
▼「まつろぱれっと」ティザーサイト
https://www.kemco.jp/game/matsuro/ja/
© 2020-2023 SleepingMuseum
© 2023 KEMCO
タイトル:まつろぱれっと
ジャンル:ホラーアドベンチャー
対応機器:家庭用ゲーム機
発売日:今冬予定
価格:未定
スマートフォン向けゲームアプリの開発、配信などを行う。
代表作:『テラセネ』(2018年)、『まつろぱれっと』(2020年)など。
https://sleepingmuseum.info
コトブキシステム株式会社よりシステム開発事業部が独立し、2004年4月に設立。
資本金6,000万円。従業員数約150名。「ケムコ」のブランド名でゲーム事業を手掛け、iOS・Android™対応スマートフォンを中心としたモバイル端末向けに、全世界で100タイトル以上のモバイルコンテンツの企画、開発及び配信を行っております。
またNintendo Switch™、PlayStation®4、PlayStation®5、Xbox Series X|Sといった家庭用ゲーム機、およびSteam®等PC向けへの配信も積極的に行っております。
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