機械との死闘を繰り広げるVRドラマチックアクションゲーム『ソウル・コヴェナント』正式発表。『ソウル・サクリファイス』元スタッフや『NieR Re[in]carnation』キャラデザ担当が制作

 株式会社Thirdverseは、新作VRドラマチックアクション『ソウル・コヴェナント』(SOUL COVENANT)を正式発表した。対象プラットフォームはPSVR2、Meta Quest 2、PCVR。2024年初頭にリリース予定とされている。

 本作は近未来の後輩した日本を舞台に人類と機械の壮絶な戦いを描くVRゲーム。絶望的な状況を乗り越えた先の喜びを与える「死闘感」と、死が語り継ぐ命の物語によって揺さぶられる「感情体験」をコンセプトにしているという。公開された予告映像では、一人称視点で多数の機械と戦う様子が映し出されている。

 公式サイトでは『ソウル・コヴェナント』の開発スタッフも明らかにされており、『ソウルサクリファイス』シリーズの下川 輝宏氏がシナリオとディレクションを担当。『NieR Re[in]carnation』の松尾省吾がキャラクターデザイン、楽曲は『クロノ・クロス』などで知られる光田康典氏など豪華な面々が揃っている。

 なおThirdverseは、これまで『ソード・オブ・ガルガンチュア』や『ALTAIR BREAKER』、『X8』といったVRアクションゲームを公表あるいは手掛けてきたスタジオだ。

ディレクター/シナリオライター
下川 輝宏
『SOUL SACRIFICE』シリーズ 、『ロックマンエグゼ』シリーズ、『逆転検事2』ほか

キャラクターデザイン
松尾 省吾
『NieR Re[in]carnation』、 『BLADE XLORD』ほか

コンポーザー
光田 康典
『クロノ・クロス』、『ゼノサーガ エピソードI』、『新・光神話 パルテナの鏡』、『SOUL SACRIFICE』シリーズ、『イナズマイレブン』シリーズ、『ゼノブレイド』シリーズ、『FINAL FANTASY XV エピソード イグニス』ほか

プロデューサー / イベントディレクター
岡村 光
『ブルードラゴン』、『ラストストーリー』、『SOUL SACRIFICE』シリーズ、『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』ほか

エグゼクティブプロデューサー
鳥山 晃之
『SOUL SACRIFICE』シリーズ、『Bloodborne』、『ASTRO BOT : RESCUE MISSION』、『Demon’s Souls』ほか

『ソウル・コヴェナント』正式発表。機械との死闘描くVRドラマチックアクション_001
(画像は『ソウル・コヴェナント』公式サイトより)
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(画像は『ソウル・コヴェナント』公式サイトより)
『ソウル・コヴェナント』正式発表。機械との死闘描くVRドラマチックアクション_003
(画像は『ソウル・コヴェナント』公式サイトより)

 あわせて東京ゲームショウ2023への出展も発表されており、は国際展示場9ホール VR / ARエリア内の株式会社Thirdverseブース(09-E23)で試遊できることが明らかにされている。ブースでは3Dホログラムサイネージによるキャラクターの展示やノベルティグッズの配布も実施されるとのことで、気になる読者は足を運んでみるといいだろう。

『ソウル・コヴェナント』 公式発表ページはこちら

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電ファミ編集部

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