電ファミ編集部
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開発元のRE:CODEは9月16日(土)、『The Backrooms: Survival』を正式リリースし人気を集めている。
対応プラットフォームはPC(Steam)となる。
『The Backrooms: Survival』はマルチプレイにも対応するサバイバル要素とローグライク要素を組み合わせたバックルーム系ゲームだ。
本作は誰もいない夜のショッピングモールやロッカールームなど見慣れた場所なのに何故か不安になる場所を呼称する“リミナルスペース”が舞台となるネットミーム「Backrooms」の世界で生き残りを目指してサバイバルをしていく。
「The Backrooms」自体は考察や二次創作が海外を中心に盛んであり、この謎の空間委は“エンティティ”と呼ばれる怪物が徘徊。本作においても、この怪物から逃げることが目標となるようだ。
本作はタイトルに“Survival”とついているように、満腹度と喉の渇きのパラメーターがある。プレイヤーはステージで見つけられるアイテムを活用することでステータスを管理していく形になるそうだ。
ほかにもサバイバルらしい要素としてクラフト要素も存在。クラフトでは武器や道具などを作成することができ、武器を作成することでエンティティからの攻撃に反撃ができるという。公開されたスクリーンショットでは銃や斧などの武器が確認できた。
マップについては毎試合ランダムに生成されるようで、ストアページ内のスクリーンショットではお馴染みの黄色い部屋のほかにも和室や庭園などが公開。エリアは階層仕立てに分かれているようで、はしごを使って移動ができるようだ。
また、出現するエンティティについてもお馴染みのエンティティ以外にもオリジナルエンティティが登場。最大6名となる協力マルチプレイにも対応し、キャラクタークリエイトのほか、役職といった要素もあるという。
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— RE:CODE (@TheBackrooms_PC) March 28, 2022
ほかにも開発者のゲームプレイ映像からも分かる通り、本作ではグラフィックを「VHS風」「PSX風」といったさまざまなスタイルに変更ができる。マルチプレイ向けに、どれだけ深くバックルームに潜れたかを競うリーダーボードも搭載されているそうなので、友達と競ってみるのも面白そうだ。
そして本作は9月16日(土)にリリースされてから記事執筆時点までの約一週間で、777件のレビューのうち87%が好評を示す「非常に好評」を獲得した。レビューでは奥深いサバイバルシステムについてやマルチプレイシステムが好評を博している。
サバイバル要素とローグライク要素をかけ合わせたことで、より“ガチ”なバックルーム体験が楽しめそうな本作・『The Backrooms: Survival』はPC(Steam)にて税込1200円で販売中。興味があれば友達を誘ってバックルームの奥深くへと冒険してはいかがだろうか。
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