人外少女たちのホテル経営シミュレーションゲーム『Yog-Sothoth’s Yard』の正式リリースが10月20日に決定。少女たちを雇い、時にはインモラルなやり方でお金を稼いじゃおう

 Bone Nailは、経営シミュレーションゲーム『Yog-Sothoth’s Yard』の正式リリース日を10月20日に決定したことを発表した。

 本作はドラゴンや精霊、人間までもが共存する世界で廃墟となってしまった屋敷を相続し、改装してホテルとして経営するシミュレーションゲームだ。お金を稼ぐには人外の少女たちを従業員として雇う必要があり、ストアページによると殺人などのインモラルなやり方で稼ぐ方法だけでなく“夢を見させる”ことでお金を稼ぐ方法もあるという。

 一緒に働く従業員にはパワフルだけど社畜な蜘蛛のような見た目をした「Death in Tower」や錬金術を得意とし、富を生産するドラゴンの少女「The Dragon Alchemist」など個性的なキャラクターが盛りだくさん。それぞれのキャラクターには独自のストーリーが用意されているという。

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(画像は『Yog-Sothoth’s Yard』Steamストアページより)
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(画像は『Yog-Sothoth’s Yard』Steamストアページより)

 また、ホテルの庭には人食い植物が生えており、ゲームの後半に解放されるという「森林」では自身でレクリエーション施設も建設可能。なお、森には強い自浄作用もあるようで、もし死体が出てしまっても処理する必要がないので安心だ。

 さらにエンディングについては人外の女の子たちと仲良くなることでエンディングが変化。計11種類のエンディングが用意されている。

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(画像は『Yog-Sothoth’s Yard』Steamストアページより)
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(画像は『Yog-Sothoth’s Yard』Steamストアページより)

 なお、本作は現在正式リリースに向けてデモ版を配信中。本作の独特なダークチックな可愛いグラフィックを味わうのに最適であろう。

 『Yog-Sothoth’s Yard』は10月20日より正式リリース予定。興味があればSteamにてストアページも公開されているのでチェックしてみてほしい。

『Yog-Sothoth’s Yard』Steamストアページ

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電ファミ編集部

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