最大4人協力でTRPG・ボドゲ的な冒険が楽しめるファンタジーローグライトRPG『For The King 2』が11月2日に発売へ。鉱山で奴隷労働を強いる女王へ立ち向かい、その圧政に終止符を打て

　カナダ・バンクーバーに拠点を置くIron Oak Gamesは10月6日（金）、同社が運営する公式X（旧称Twitter）アカウント上の発言として、新作RPG『For the King 2』の発売日が現地時間の11月2日（木）に決定したことを発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）、税込価格は3500円となっている。

　なお、本作はSteamストアにて予約購入することで10%オフの3150円にて入手可能だ。

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— For The King I & II 👑 (@IronOakGames) October 5, 2023

　『For the King』は2018年に発売されたローグライクRPGである。作中でプレイヤーは3人一組の冒険者パーティを結成し、王国に平和をもたらすため世界を旅する。また本作はオンラインでの協力プレイに対応しており、複数のプレイヤーがそれぞれキャラクターを操作して同じ冒険を楽しむことができる。

　本作の特徴として、TRPGやボードゲームなど卓上ゲームに着想を得た判定があげられる。作中でキャラクターが試みる行動の成否はそれぞれ該当する能力値を用いた判定の成功度によって決定されるため、運が悪ければ能力値が高くても失敗する可能性があり、逆に運が良いときは要求される能力値ギリギリで成功することもある。

　今回発表された『For the King 2』は『For the King』の続編であり、前作と同じくFahrulと呼ばれる王国を舞台に、邪悪な勢力との結びつきを強め奴隷労働を強いる危険な女王「Rosomon」へ立ち向かっていく。

　前作との違いとして、本作では操作可能なパーティが3人から4人へと増加している。また、戦闘中のパーティ配置に応じてボーナスやペナルティが発生する「バトルグリッド」システムが登場し、戦闘にさらなる戦略性を与えているそうだ。

　ちなみに、本作に用意された物語は5つのパートに分かれており、Steamストアページの記載によるとキャンペーン全体で30時間以上のプレイとなる見込みだ。

　ランダム要素と戦略を組み合わせ、圧政を打ち倒すべく冒険するファンタジーローグライクRPG『For the King 2』は現地時間の11月2日（木）に発売予定。プラットフォームはPC（Steam）、税込価格は3500円だが、予約購入することで10%オフの3150円にて入手可能だ。

『For the King 2』Steamストアページはこちら『For the King 2』公式X（Twitter）アカウントはこちら