ゲームやアニメ、漫画などのオタク文化が好きな人が集まるマッチングアプリ『オタ恋』の画像生成AIを使用したXでのプロモーション広告が話題に。なぜか公式グッズも販売中

 『オタ恋』の画像生成AIを使った広告やその画像を使ったLINEスタンプ、Tシャツの販売などの活動が面白いと話題に。

 『オタ恋』とは、ゲームやアニメ、漫画などのオタク文化が好きな人が集まるマッチングアプリだ。共通の趣味を持った人を探したい、周りの人に言えない趣味を理解してくれる人に出会いたい、といったオタクの人におすすめな出会い系アプリとなっている。オタクの人が集まるといったコンセプトのため、オタク利用率の高いマッチングアプリとして人気を博している。

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(画像は公式サイトより)

 そんな『オタ恋』が打ち出すXの広告が面白いと、今年の8月ごろから話題になった。『オタ恋』が打ち出す広告は、オタク男性と可愛らしい女性のツーショット写真のような画像をAIに生成してもらったものを使用した広告だ。

 普通の恰好をした画像や、コスプレをした画像など、さまざまな種類の画像を使った広告が見られる。また、最近ではオタクのような男性ではないムキムキで肌黒の男性が登場していたり、猫単体バージョンの広告まであるようだ。

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(画像はX広告より)
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(画像はX広告より)
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(画像はX広告より)
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(画像はXのポストより)

 なぜ画像生成AIを使用したのか、Xにて裏話を軽く語っている。画像生成AIを使うことに振り切ったことが人気になった要因の一つではないだろうか。

 画像生成AIを使用した広告により人気になった『オタ恋』は、人気の波に乗って、「LINE」アプリで使えるスタンプや絵文字、壁紙を販売しているほか、「メルカリ」にて公式Tシャツを販売している。スタンプやTシャツには、広告に使われた画像を使用しており、本当に誰が使うのかわからない面白いデザインとなっている。

 面白いスタンプや絵文字を購入して使うのは理解できるが、奇抜なデザインのTシャツもなぜか売れている。一体どのような人がTシャツを購入しているのか気になるところだ。

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(画像はLINEスタンプ販売ページより)
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(画像はメルカリオタ恋公式ショップより)

 広告が有名になったことで、YouTubeやXなどのさまざまな所でネタにされる『オタ恋』は、今後どのように活動していくのだろうか。

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電ファミ編集部

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