『メイド イン ワリオ』ライクに56種類のミニゲームが遊べる『SUPER 56』がSteamにて配信スタート。『DOOM』や『どうぶつの森』を彷彿とさせるミニゲームのほか、日本人には馴染み深いあの“令和おじさん”がモチーフとなったミニゲームも

　開発元のOnion Soup Interactiveは10月12日（木）、ミニゲーム集『SUPER 56』をPC（Steam）にて配信開始した。

　価格は税込800円となり、日本語にも対応している。

　『SUPER 56』はボタンひとつで遊べる56個のミニゲームが収録された『メイド イン ワリオ』ライクなミニゲーム集だ。本作の特徴として、収録されるミニゲームはパロディやミームネタが満載。公開されたトレイラーを見てみると『DOOM』や『マイクタイソン・パンチアウト』、『逆転裁判』や『どうぶつの森』などゲームパロディが多く収録されている。

　ほかにもミームネタには日本人にはなじみ深いあの“令和おじさん”がモチーフとなったミニゲームや物事を深く考えるときに使われることが多い「Thinking face meme」が使われたミニゲームなどもストアページに公開されているスクリーンショットにて確認できた。

　また本作はミニゲーム集でありながら、一応ストーリーも収録されているようで舞台はペイン政府によってすべてのゲームが砂漠に埋められてしまった世界。プレイヤーはある時、ゲームのコピーを手に入れたのでルームメイトと遊んでみたはいいものの、見事に打ち負かされてしまう。本作ではそんなルームメイトに勝つべく各ミニゲームで高スコアを狙っていくことが目的となる。

　本作のミニゲームはライフ制になっており、ライフがなくなる前にどれだけ多くのミニゲームをクリアできるかを競っていく。スコアはオンラインランキングにも対応しており、世界中のプレイヤーと腕前を競うことが出来るようだ。

　『SUPER 56』はPC（Steam）にてリリース記念セールで10月19日まで10%オフの税込720円で購入できる。ストアページを見てみると本稿で紹介したミニゲーム以外にも、さまざまなパロディネタを確認することができるので興味があればあわせてチェックしてほしい。

『SUPER 56』Steamストアページ