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ドワーフ王国の復興を目指してメカに乗り冒険するオープンワールドアクションRPG『First Dwarf』Steamにて配信予定。防衛拠点や村を作って新たな故郷をつくろう

 10月11日、インディーゲーム開発スタジオのStar DriftersよりPC(Steam)向けに開発中のオープンワールドアクションRPG『First Dwarf』が近日登場と発表された。

 冒頭でも説明したとおり、本作はオープンワールドを舞台にしたサバイバルアクションRPGである。冒険の舞台となる惑星「ドリフトランド」は4つの種族からなる魔法使いたちの戦争によって砕け散り、浮遊する島々となった。

 大陸が分断されたことにより、かつて高度な文明をもっていた種族はところ構わず他者に襲い掛かる蛮族と化し、資源の奪い合いに発展するところ世界で物語が始まる。

『First Dwarf』Steamにて近日登場予定。ドワーフ王国の復興を目指そう_001

 プレイヤーは二足歩行型の搭乗可能なロボットを操るエンジニアのドワーフとなり、未発見の地域やドワーフのための入植地として適した立地を探すために浮島に派遣される。彼の真の目的は、ドワーフ王国の未来を構築するための技術を発見することだ。

『First Dwarf』Steamにて近日登場予定。ドワーフ王国の復興を目指そう_002

 資源を集めて基地や作業台を建築し、ドワーフの入植地としての基盤を構築しつつ、二足歩行メカの動力源である「マナ」を収集して強化を施そう。

 拠点には防衛を目的としたものや、生産に特化した施設などさまざま存在しており、施設を稼働させるためのマナのパイプラインを繋げることでより広範囲に拠点を建築することが可能だ。

『First Dwarf』Steamにて近日登場予定。ドワーフ王国の復興を目指そう_003

 プレイヤーは「Ragna The Dragon(ドラゴンのラグナ)」を操作して浮遊する島々を移動することも可能。空を巡るオープンワールドで、より多くの土地を探す際に役立つだろう。

 また、公式Xアカウントではポーランド最大のコンピューター ゲーム祭である「Poznań Game Arena」にて「ベスト インディー ゲーム賞」を受賞したことを発表しており、「ラグナも喜んでいる」と喜びの様子を投稿していた。

 『First Dwarf』はPC(Steam)向けに近日登場予定。発売日は未定となっている。

 王国を失ったドワーフとなり、あらたな故郷をつくりだそう。

Star Driftersの公式YouTubeチャンネルはこちら『Star Drifters』公式Xアカウントはこちら

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電ファミ編集部

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