『VA-11 Hall-A』のカクテルを「ラーメン」にした新作ゲーム『深夜のラーメン』発表。ドラマ『深夜食堂』や『Coffee Talk』などからインスパイアされた作品で、注文にあわせてスープと麺、トッピングを選び動き出す物語

　デベロッパー（開発元）のCointinue Gamesは10月23日、「ラーメン屋」を舞台にしたアドベンチャーゲーム『深夜のラーメン（Midnight Ramen）』を発表した。

　対応プラットフォームはPC（Steam）で日本語に対応する予定だ。

　本作は深夜にのみ開店する小さなラーメン屋のオーナーとなり、見習いと共に店を経営するアドベンチャーゲームだ。漫画家・安倍夜郎氏による同名の漫画作品を原作とするドラマ『深夜食堂』やゲーム『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』、『Coffee Talk』などにインスパイアされた作品となっている。

　ゲームプレイは注文にあわせてスープと麺、トッピングを組み合わせてラーメンを制作することとなっており、来店する客が抱える悩みなどに答えることも重要な要素となっている。まさに『VA-11 Hall-A』におけるカクテルづくり、『Coffee Talk』におけるコーヒーの作成が「ラーメン作り」に置き換わったゲームプレイと言えよう。

（画像はSteam：深夜のラーメンより）

　さらに、ストアページにには「普段の生活には見えない何かが潜んでいるかもしれません…」と意味深な一言が添えられており、「ラーメン屋の店主」としてのロールプレイに留まらない物語が待ち受けているようだ。

　興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、公式X（旧Twitter）をチェックして発売を待とう。

Steam：深夜のラーメンはこちら本作を手掛けるCointinue GamesのXアカウントはこちら