リズムゲーム『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』の販売が11月30日をもって終了。2018年に発売され、2020年には累計販売100万本を突破した人気作に幕、追加コンテンツの販売は継続される見込み

バンダイナムコエンターテインメントは11月6日（月）、ゲーム『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』の販売を11月30日23時59分で終了すると発表した。本作の販売終了後も、追加ダウンロードコンテンツに関しては販売を継続する。

『太鼓の達人』はナムコ（現、バンダイナムコ）が開発し2001年より稼働を開始したアーケードゲームである。プレイ中は、音楽とともに流れてくる画面上の指示に合わせて太鼓を模した筐体のデバイスをバチで叩き、一定の条件をクリアすることが目標となる。

リズムに合わせて太鼓を叩くという圧倒的なわかりやすさや、太鼓の中央を叩く「ドン」とふちを叩く「カッ」の二種類を使い分ければよいという譜面のシンプルさ、愛らしいマスコットキャラクター「和田どん」など数多くの点で人気を集めた。

今回の発表にある『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』は2018年にNintendo Switchへ向けて発売され、2020年には出荷本数100万本を突破。同年7月に、100万本突破記念としてゲームをテーマにした楽曲10曲を無料コンテンツとして配信した。

なお、2022年にはNintendo Switchへ向けて『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』が発売されており、今回の発表によればこちらの販売は12月以降も継続されるとのことなので、『太鼓の達人』をNintendo Switchで遊びたいと思った方は『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』だけでなく『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』の購入も検討してみてもいいかもしれない。

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