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中国・上海のHypergryphが開発を進めている3Dリアルタイム戦略RPG『アークナイツ:エンドフィールド(明日方舟:終末地)』の公式Xアカウント上にて、Yosterから配信中の原作『アークナイツ』に登場するキャラクター「アンジェリーナ」が登場するとの情報が公開され話題となっている。
【キャラクター紹介】
《アンジェリーナ》「ここはロドスと違って新鮮かも!」
ロドスからエンドフィールドに派遣されたオペレーター。
優れた戦術の才能があり、反重力という非常に珍しいオリジニウムアーツを使用する。
ワルファリンの施設を出てすぐにエンドフィールドに配属となった。… pic.twitter.com/Sa7bB4RHGc— アークナイツ:エンドフィールド (@AKEndfieldJP) November 6, 2023
『アークナイツ:エンドフィールド』は、超自然の災害「侵食」によって旧文明が滅び未開となった惑星「タロII」を舞台に、主人公ら「エンドフィールド工業」の専門家による開拓や出自不明の生物「アンゲロス」との戦いが繰り広げられる作品である。
本作はタワーディフェンスRPGとして配信中の『アークナイツ』から派生する新作タイトルだが、原作とは異なりHypergryphが独自に開発を進めている。
作中の世界設定に関しては、万能のエネルギーをもたらす一方で災い・感染病を広げる物質「源石(オリジニウム)」をはじめ、原作でも重要なキーワードがいくつか登場している。しかし、これまで原作に登場するキャラクターと同名の人物が今作で活躍する兆候は見られておらず、今回の発表によってその存在が明らかになった。
今回のキャラクター紹介で登場した「アンジェリーナ」は、原作に登場する製薬会社・感染者の救済組織である「ロドス・アイランド」から派遣されてきた人物だ。自身も「源石」の感染者であり、その恩恵として重力を反転させる独自の能力に目覚めている。
いただいたお祝いイラストをご紹介!
こちらの1枚はイラストレーターのso-bin(@soubin)さんから!鉱石病の絶望の中でも希望を諦めない、アンジェリーナらしさが溢れる明るい1枚です!#アークナイツ#アークナイツリリース記念イラスト pic.twitter.com/DhmEEmDIIp
— アークナイツ公式 (@ArknightsStaff) January 19, 2020
新情報の公開にあたって、X上では「エンドフィールド」や「アンジェリーナ」などの関連キーワードが複数トレンド入りしている。また、アンジェリーナの苗字である「安心院」や同じく原作キャラクターである医師「ワルファリン」の名前もトレンドワードに浮上していた。
また、情報を見たファンの間では「時系列の連続性」や「感染病の進行度」など原作との関連性を考察する反応が寄せられているほか、本名と関連して同じ“安心院さん”の苗字を持つ漫画『めだかボックス』のキャラクター「安心院なじみ」のファンたちも呼応。関連性を持たないはずの『めだかボックス』もなぜかトレンド入りする事態となっている。
【オペレーター紹介】
ワルファリン(CV: #石見舞菜香)
血液学専門の医師。言葉遣いは高圧的だが面倒見が良い。
彼女の血液に対する執着はどうやら吸血衝動よりも職業病から来るもののようだ。「医薬品の積み込みは完了した。それでは出発する。」#アークナイツ pic.twitter.com/c0w94JSZcd
— アークナイツ公式 (@ArknightsStaff) April 17, 2020
本来の意図とは異なる形での盛り上がりも見せる『アークナイツ:エンドフィールド』はリリース時期未定で開発中だ。最新情報に興味があれば公式サイトやXアカウント(@AKEndfieldJP)の情報もチェックしておくとよいだろう。
『アークナイツ:エンドフィールド』公式サイトはこちら『アークナイツ:エンドフィールド』公式Xアカウント(@AKEndfieldJP)はこちら
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