『ピクミン』の世界をちいさなボトルに詰め込んだ「テラリウムコレクション」発売。オリマーにひっこぬかれる様子やほかの原生生物との戦闘風景などピクミンたちの活躍を全6種類収録

玩具や雑貨、カプセルトイなどの企画開発・販売・製造をおこなう株式会社リーメントは11月6日（月）、ゲーム『ピクミン』の世界観を小さなボトルに閉じ込めたフィギュア「ピクミン　テラリウムコレクション」を発売した。全6種類が存在し、税込価格は1320円。

本日発売！【ピクミン　テラリウムコレクション】
ピクミンの小さな世界がぎゅっと詰まったテラリウム！
たくさん並べて飾ってね！https://t.co/CEj5pav3ao#ピクミン #テラリウム pic.twitter.com/5tFEH4gVDq

— 株式会社リーメント公式 (@rement_official) November 6, 2023

『ピクミン』は任天堂が開発し2001年にゲームキューブへ向けて発売したAIアクションゲーム、および同作に端を発する作品群の総称である。作中では宇宙を駆ける運送会社の社員「キャプテン・オリマー」が、不時着してしまった未知の惑星を探索し、「ピクミン」と名付けた原生生物の協力を得ながら宇宙船の修理や現地の“お宝”を回収。故郷の星へと生還することを目指す。

最大100匹のピクミンたちを指揮して戦闘や物資の収集をおこなうRTS的なシステムや、個性的な原生生物の数々が織りなすにぎやかで無常な生態系、かつて文明が存在していたことを匂わせる意味深なお宝など多彩な要素で人気を集めた。先の7月にはシリーズ最新作となる『ピクミン4』がNintendo Switch向けに発売されている。

今回発表されたフィギュアは、オリマーが赤ピクミンを地面から収穫している「ひっこぬかれる」やピクミンたちがお宝を運んでいる「はこぶ」、ピクミンたちが原生生物と戦っている様子を描いた「たたかう」など全6種類。

それぞれのフィギュアは内容物が分からないように梱包された状態で販売される、いわゆる「ブラインドボックス」仕様の商品となっており、パッケージのサイズは高さ約80mm×幅140mm×奥行80mm。納品時に「全種類のアイテムが揃います。」というシールが貼られているボックスについては、開封することで全種類が揃うという。

（画像は「ピクミン　テラリウムコレクション」公式サイトより）

本商品は玩具・雑貨店やキャラクターショップなどで販売されるほか、任天堂直営オフィシャルストアの公式X（旧称Twitter）アカウントの発言によるとNintendoTOKYO／OSAKA／KYOTOの各ショップでも取り扱われるとのことなので、興味のある方はショップへ足を運んでみてはいかがだろうか。

[新商品] #ピクミン の小さな世界がぎゅっと詰まった「ピクミン　テラリウムコレクション」（発売：リーメント）を本日から #NintendoTOKYO、#NintendoOSAKA、#NintendoKYOTO でも販売します。https://t.co/xIewveXyqQ pic.twitter.com/Uhsg96kYYj

— Nintendo TOKYO/OSAKA/KYOTO (@N_Officialstore) November 6, 2023

「ピクミン　テラリウムコレクション」公式サイトはこちら