「新宿から出たら死ぬ」葬儀屋の視点で歌舞伎町のスラム街を描く新作ゲーム『新宿葬命』発表。主人公に憑りつく幽霊の少女などユニークなキャラによる「命の価値を問う」物語

株式会社ジー・モードは11月7日、株式会社プラス81との協業事業として新作のアドベンチャーゲーム『新宿葬命』を発表し、あわせてSteamストアページを公開した。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は3990円(税込)。発売時期は2024年の2月を予定している。

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『新宿葬命』は歌舞伎町の傍らに「新宿九龍」と呼ばれるスラム街が存在する世界で、「命の価値を問う」物語を描くアドベンチャーゲームだ。

新宿九龍は様々な人間の命と欲を飲み込みながら肥大した地域で、社会からあぶれた貧困者、ならず者、国を追われた者が集う。そんな特殊な地域で、葬儀屋を営む男「緋衣良虎生(ひいら とらお)」を主人公に、街に生きる人々の物語を描いていく。

緋衣良虎生は「不死身」と「霊の声が聞こえる」という特殊能力を有しているが、新宿を出ると死んでしまうという。「不死身」は他者に命を預けたことで獲得した能力であり、自分の命を預けた相手を探す日々を送っている。

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緋衣良虎生のほか、彼に10年以上とりつく幽霊の少女・六堂凛音(りくどう りんね)や新宿九龍出身であり公安部外事課の係長・一ヶ瀬 天依(いちがせ てん)、中国系マフィア「烏号」を統べる胡憂炎(ふー ゆーえん)、街の教会で助祭として働く霊感が強い女性・新座真白(にいくら ましろ)といった登場人物が公式サイトで発表されている。

ユニークな個性を持った登場人物が、どのようにシナリオに関わるのかにも注目したい。

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(画像は新宿葬命 -SHINJUKU SOUMEI- | G-MODE Corporationより)

制作陣は同人サークル・ステージ☆ななが2005年に発売した『narcissu(ナルキッソス)』やNekodayより2019年に発売された『Christmas Tina ‐泡沫冬景‐』などで知られる片岡とも氏がシナリオを担当する。

また、2014年にシルキーズプラスが発売した『なないろリンカネーション』や2021年にFANZAGAMESが発売した『同級生 リメイク』の開発に携わる「すめらぎ琥珀氏」が原画を担当する。ふたりの作家によるコンビネーションにも期待したい。

興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、発売を待とう。

Steam:新宿葬命はこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


人気クリエイター「片岡とも」「すめらぎ琥珀」が贈る新作アドベンチャーゲーム「新宿葬命」Steam®にて配信決定!

株式会社ジー・モード(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤征一郎 https://gmodecorp.com/)は、株式会社プラス81(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:玉野順也 https://p81.jp/)との共同事業として新作アドベンチャーゲーム「新宿葬命」の制作が決定したことと、Steam®ストア向けページを本日公開したことをお知らせします。

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シナリオは「120円の春」「ナルキッソス」「Christmas Tina -泡沫冬景-」などを手掛けた、片岡とも氏。原画には「なないろリンカネーション」「同級生リメイク」などを手掛けたイラストレーター、すめらぎ琥珀氏を起用。最高コンビネーションの2人が送るアドベンチャーゲームの到達点となる作品です。

Steamストアページにて「ウィッシュリスト」登録をすることで、配信日の通知が届くようになります。是非「ウィッシュリスト」の登録をお願いします。

「命の価値を問う物語──」

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きらびやかな街[歌舞伎町]、その傍らで荒廃したスラム[新宿九龍]が広がっている。
社会からあぶれた貧困者、ならず者、国を追われた者──新宿九龍は様々な人間の命と欲を飲み込みながら肥大していった。
この街で命を葬る男「緋衣良虎生(ひいらとらお)」。彼が命を葬り続ける理由とは──?【タイトル】新宿葬命【発売予定日】 2024年2月発売予定【価格】 3,990円(税込)
【プレイ人数】 1人【ジャンル】アドベンチャーゲーム【対応機種】 Steam®【対応言語】日本語、簡体字、英語©G-MODE Corporation/Plus81

【CV】

緋衣良虎生(ひいらとらお):関智一
六堂凛音(りくどうりんね):石川由依
一ヶ瀬天依(いちがせてん):日笠陽子
胡憂炎(ふー・ゆーえん) : 大塚剛央新座真白(にいくらましろ):平野有紗

※他CVに関しましては決定し次第公式web等で発表させて頂きます。

【Steam®ストアページ】 https://store.steampowered.com/app/2541160/_/
【公式Web】 https://gmodecorp.com/cs/shinjukusoumei/

株式会社プラス 81 について

プラス 81 は、「エンターテインメントコンテンツの創出」をテーマとして、ターゲットとマーケットに適したゲームや映像などを優秀なクリエイターの方々と共に、企画、創出してまいります。
また国内のみならず、海外のマーケットやクリエイターにもブリッジし、これからの日本と世界のコンテンツビジネスの拡大に貢献していくために日々、企画と制作に邁進し、成長いたします。

【公式 Web】 https://p81.jp/

株式会社ジー・モードについて

PC・モバイルコンテンツ市場を中心に事業展開を行っているゲームコンテンツの企画・開発メーカー。アーケードやコンシューマゲーム機で人気を博した「データイースト」タイトルのライセンス事業も行っており、 2018 年より、新たに Nintendo Switch™をはじめ、コンシューマゲーム機への自社タイトルおよびインディクリエイタータイトルのパブリッシング事業を開始しました。

【公式 Web】 https://gmodecorp.com
【X(旧ツイッター)】 https://twitter.com/GmodePR
【Facebook】 https://www.facebook.com/Gmodecorp
【YouTube】 https://www.youtube.com/GmodePR

※記載されている製品名およびサービス名称は、各社の商標または登録商標です。

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電ファミ編集部

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