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“太陽系が消えるまでの22分間”を繰り返すゲーム『Outer Wilds』Nintendo Switch版の北米向け発売日がついに12月7日で再決定。追加コンテンツの収録も明らかに

【更新 2023年11月15日 23時00分】 日本国内でも12月8日にリリースされることが発表された。

【原文 2023年11月15日 23時00分】 『Outer Wilds』Nintendo Switch版の北米向け発売日がついに12月7日で再決定

パブリッシャー(販売元)のAnnapurna Interactiveは、日本時間11月15日(水)未明に実施されたNintendo of Americaのインディーゲーム紹介番組にて、“太陽系が消滅するまでの22分間”を繰り返す探索アドベンチャーゲーム『Outer Wilds: Archaeologist Edition』を太平洋時間12月7日(木)に発売すると発表した。

すでに展開中のPC(Steam)版、PS5/PS4版Xbox Series X|S/Xbox One版では順次本体と追加コンテンツのバンドル版として販売をスタートしているようだ。

アメリカ・ロサンゼルスのMobius Digitalが手がける『Outer Wilds』は、とある太陽系の宇宙を舞台に「数千年前に滅んだ」とされる古代種族の謎を探求するオープンワールド型の探索アドベンチャーゲームである。本作の特徴はゲーム内で「22分」が経過するとほぼすべてがリセットされてしまう点にあり、中途半端に進めた謎解きや探索は最初からやり直しとなってしまう。

ただし、宇宙のいたる場所には碑文に残された古代種族「ノマイ」のメッセージも残されており、主人公が持ち歩く解読器で読み解き記録した「航行記録」だけは22分間のループ後も引き継がれる。プレイヤーは好きな順番で星々をめぐり、ひとつひとつの記録をつなぎ合わせて古代種族がなぜ滅んだのか、そして22分間のループをなぜ繰り返しているのか真実を明らかにしていく。

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(画像はSteam『Outer Wilds』より)
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(画像はSteam『Outer Wilds』より)
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(画像はSteam『Outer Wilds』より)
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(画像はSteam『Outer Wilds』より)

本作は2021年2月に日本版の「Nintendo Direct」でも発表されていたが、発売時期が長らく延期されていた。今回の発表では2021年9月に登場した追加コンテンツ「Echoes of the Eye」を収録することも明らかにされているため、Nintendo Switch版を待っていたファンにとっては久々に嬉しい続報となりそうだ。

なお、任天堂では11月15日(水)20時にインディーゲーム紹介番組「Indie World 2023.11.15」の日本版に関する公開を予定している。こちらでは改めて日本向けの情報が出される可能性もあるため、興味があればチェックしておくとよいだろう。

YouTubeの「Indie World Showcase 11.14.2023」公開ページはこちら任天堂の「Indie World」特設ページはこちら

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電ファミ編集部

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