電ファミ編集部
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VTuber事務所「ホロライブプロダクション」および女性VTuberグループ「ホロライブ」などを展開するカバー株式会社は11月15日(水)、同社コンテンツを利用した二次創作ゲームに関するゲームブランド「holo Indie」の立ち上げを発表した。あわせて、二次創作ゲームに関するガイドラインも制定されている。
【お知らせ】
このたび、二次創作ゲームに関するガイドラインの制定とともに、二次創作ゲーム向けのゲームブランド「holo Indie」を立ち上げましたので、お知らせいたします。詳細は、下記リンクよりご確認ください。https://t.co/NAblD6qSsg#カバー株式会社
— カバー株式会社 (@cover_corp) November 15, 2023
「holo Indie」は、世界中に居るホロライブプロダクションのファンやクリエイターとの共創を目的に、独自のゲーム開発者支援プログラムを利用して制作された二次創作タイトル向けゲームブランドである。ガイドラインに沿って制作・申請された作品は「holo Indie」ブランドからの販売としてSteam上で掲載されるほか、各ウェブサイトへの掲載・審査などの管理業務に関するサポートも受けられるという。
発表によると、本ブランドではテストケースに相当する第一弾タイトルとして、個人ゲーム開発者のろぼくろ氏が制作した2Dタワーディフェンスゲーム『ホロパレード』が12月1日(金)にリリースされるようだ。作中にはホロライブプロダクション所属のVTuberやマスコットキャラクターなど65種類以上におよぶキャラクターが登場し、収集・育成と戦略的なバトルを楽しめるようだ。
一人で制作してきたホロライブのゲーム『ホロパレード』のリリース日がついに決定し、Steamページが公開となりました!
先ほどホロライブ公式より告知のあった『holo Indie』のテストケースとしてリリースされます…!
発売日:12月1日(金)
価格:490円(税込)
Steam:https://t.co/CUZWMsENhp… pic.twitter.com/60DOAGypIf— ろぼくろ🎨ホロパレード (@roboqlo) November 15, 2023
なお、「holo Indie」ブランドの支援プログラムを利用する場合、二次創作ゲームに関するガイドラインおよび応募フォームからの申請が必要となる。
プログラムの利用者は同社のIPコンテンツを利用した二次創作ゲームの有償配布が可能となるほか、所属タレントによる配信やSteamへの配信に関する継続的なサポートを受けられるため、興味があるゲーム開発者の方はチェックしておくとよいだろう。
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