『Portal』と『Portal 2』の間のエピソードを描く大型Mod「Portal: Revolution」が1月5日に配信決定。プレイ時間8時間分と大ボリュームで、40以上の新パズルを収録

Second Face Softwareは11月20日、『Portal 2』の大型Mod「Portal: Revolution」を1月5日に配信すると発表し、あわせて同作の新映像を公開した。

「Portal: Revolution」はPC（Steam）むけに無料で配布され、同プラットフォームで『Portal 2』を所持していればプレイ可能だ。

「Portal: Revolution」はValveから2007年に発売されたパズルアクションゲーム『Portal』と続編である『Portal 2』の間のエピソードを描くファンメイドの大型Modだ。ゲームプレイは8時間ほどを想定しており、40以上の新パズルが収録されたファンメイドながら大ボリュームのModとなっている。

本作ではオリジナルのシナリオが用意され、プレイヤーは「スターリング」と呼ばれる人格コアによって目覚めさせられた主人公となる。物語は、アパチャーサイエンスの栄光を取り戻すべく、「とある装置」を探すミッションを描く。

（画像はSteam：Portal: Revolutionより）

ゲームエンジンにおいては『Counter-Strike: Global Offensive』をベースにした「Portal 2: Community Edition」を使用しており、『Portal 2』にはないメカニクスを導入している。

『Portal』シリーズの世界を新たに楽しみたい方は、1月5日にリリースされる本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

Steam：Portal: RevolutionはこちらSteam：Portal 2はこちら