『アトミックハート』新DLCはまるで別ゲー?最新映像が公開。“不気味な悪夢”のような新マップでなぜかアクションプラットフォーマ風のゲームプレイが展開

シア・モスクワに拠点を置くゲーム開発スタジオのMundfishは11月22日、『アトミックハート』DLC第2弾を紹介する新映像を公開した。

『アトミックハート』本編はXbox Series X|S/Xbox One、PS4/PS5、PC(Steam)向けに発売されており、Xboxゲームパスにも対応している。

 『アトミックハート』は、第二次世界大戦時にロボット工学などが大いに発展したパラレルワールドのソビエト連邦を舞台とする一人称視点のアクションRPG。「コレクティヴ2.0」というニューラルネットワークが実装され浮足立つソ連にて突如ロボットが暴走し、プレイヤーはソビエト連邦に生涯を捧げてきた記憶喪失のエージェント「P-3」としてロボット反乱の謎に巻き込まれていく。

かつてソビエト連邦にて発展した建築様式をビジュアライズし、すべてがコントロールされたユートピアの不気味さを描いた作風が人気を博した。

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本作においてはすでにDLC第1弾「Annihilation Instinct」が8月2日より配信されており、新たなエリアを舞台に本編のクライマックス後の世界が描かれている。

DLCには新たな敵キャラクターと新武器、新能力が収録されており、『アトミックハート』のゲームプレイが気に入った方に最適なコンテンツとなっているだろう。

DLC第2弾に関しては「TGS2023」にあわせて新映像が公開されており、ヒエロニムス・ボスの絵画作品『快楽の園』のようなシュールで超現実的な世界が舞台となる。

このたび公開された映像は、舞台となる不気味なロケーションの紹介に書店を当てたものとなっている。

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ヒエロニムス・ボス – Galería online, Museo del Prado., パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=45147809による

また、映像には断片的なゲームプレイ映像も収録されているが、これまでの『アトミックハート』の無骨でSF調の世界とは打って変わり、おとぎ話のような世界を舞台にしたアクションプラットフォーマー作品を彷彿とさせる。

一見『アトミック・ハート』のトレーラーであるのか不安になる映像だが、DLC第2弾においても引き続き本編のエンディングに続く物語が描かれる予定だ。

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DLCの詳細は未だ不明だが、興味がある読者は続報を待とう。

Steam:Atomic Heartはこちら

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電ファミ編集部

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