電ファミ編集部
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株式会社ジブリパークは11月28日、来年3月16日より開園する新エリア「魔女の谷」のポスタービジュアルを公開し、あわせて新施設の写真を公開した。
ジブリパークは2020年から愛知県とスタジオジブリ、および中日新聞社の3社で整備と運営を進行し、2022年の11月1日にオープンした体験型の公園だ。公園内にはスタジオジブリがこれまで手掛けてきたさまざまな作品をモチーフにした施設が多数存在し、作品の世界観や資料などを楽しめる施設となっている。
新エリア「魔女の谷」は『魔女の宅急便』の主人公キキが育った家「オキノ邸」やキキと黒猫ジジが暮らすパン屋「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や主人公ソフィーが切り盛りする帽子店「ハッタ―帽子店」といった映画作品にちなんだ施設が存在する。
また、スタジオジブリ作品に登場するファンタジックな乗り物や動物、キャラクターが描かれた「メリーゴーランド」や、各作品に登場する飛行機などをモチーフにしたフライングマシンなども新エリアに設営される。
多数多数魔女の谷の開園にあわせて販売されるチケットが刷新され、5エリア全てを周遊できる「ジブリパーク大さんぽ券」、5エリアすべての建物を観覧できる「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」の2種類が発売される。
チケットは予約制となっており、毎月10日に発売される。
新エリア「魔女の谷」によって、ジブリパークではいっそう「スタジオジブリ」作品の世界観を楽しめそうだ。興味がある読者は2024年1月10日の14時から販売される新チケットを予約しよう。
ジブリパーク 公式チケット販売サイトはこちらジブリパークの公式サイトはこちら
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
ポスタービジュアル初公開、エリア最新情報、新チケット「ジブリパーク大さんぽ券」などは1月10日(水)14:00発売
魔女の谷開園に向けて初公開するポスタービジュアル。ジブリパークの制作を指揮する宮崎吾朗監督のデザインによるものです。魔女の谷や2023年11月開園エリア「もののけの里」にある建物や施設を中心に描いています。
(1)魔女の谷 エリア情報
『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッタ―帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった映画の世界をモチーフにした建物があるエリアです。
「メリーゴーランド」や「フライングマシン」、「飛行機乗りの塔」は初公開です。
エリアの一部をご紹介します。
▼メリーゴーランド
「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした遊具で、スタジオジブリ作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾しています。
利用は3~12歳500円、大人1,000円。
▼フライングマシン
「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした遊具で、スタジオジブリ作品に登場する乗り物をモチーフに装飾しています。
利用は3~12歳500円、付き添いの大人500円。
※大人のみの利用はできません。
▼飛行機乗りの塔
『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場です。
▼オキノ邸
『魔女の宅急便』の主人公キキが育った家です。オキノ邸の前には庭園が広がります。
キキの部屋や、キキの母親コキリが働く魔女の店があります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方はオキノ邸の中に入場可能です。
▼グーチョキパン屋
『魔女の宅急便』のキキと黒猫ジジが暮らすパン屋です。
パン屋では実際にパンを販売します。屋根裏部屋をのぞくことができます。
▼ハウルの城
『ハウルの動く城』に登場する生きもののような形をした城(高さ約20m)です。ハウルの城の前には荒地が広がります。
大きな炉のある居間やハウルの寝室などがあります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方はハウルの城の中に入場可能です。
▼ ハッタ―帽子店
『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする帽子店です。
ソフィーの作業場をのぞくことができます。
▼魔女の家
『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られる家です。
魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などがあります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方は魔女の家の中に入場可能です。
(2)2024年 3月入場分からの新しいチケット
チケットは5エリア(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)がそろう2024年3月に新しくなります。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパークを一体のものとしてお楽しみいただくチケットに変更いたします。
「ジブリパーク大さんぽ券」などのチケットは予約制、毎月10日発売です。Boo-Wooチケット(ブーウーチケット、https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)他で販売します。
▼ジブリパーク大さんぽ券
ジブリパーク5エリア全てを1日で周遊できるチケットです。
5エリア全てに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。
カフェ・レストランやショップの他、魔女の谷の「メリーゴーランド」や「フライングマシン」、もののけの里の「五平餅炭火焼体験」を利用できます(以上、別途有料)。
発売は入場2カ月前の10日14:00。 3月分は1月10日(水)14:00発売です。
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)です。青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00です。
※3月分は1月10日(水)14:00発売です。
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
▼ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
ジブリパーク5エリア全ての建物を観覧できるチケットです。
ジブリパーク大さんぽ券と同様に5エリア全てに入場可能で、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」(以上、魔女の谷)の各建物の内部展示も観覧できるチケットです。
発売は入場2カ月前の10日14:00。 3月分は1月10日(水)14:00発売です。
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)です。青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00です。
※3月分は1月10日(水)14:00発売です。
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
3月6日、10日に開園前内覧会を開催
2024年3月6日(水)、10日(日)に開園前内覧会を開催します。ジブリパーク大さんぽ券やジブリパーク大さんぽ券プレミアムにてご入場いただき、3月16日(土)開園の魔女の谷を一足早く体感できる機会です。
お申し込みは2023年11月29日(水)10:00~12月7日(木)23:59、Boo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/gp-preview2024/)で受け付けます。お一人様各チケット1回、1回当たり最大6人様分まで(3歳以下はお申し込み不要)です。
お申し込み多数の場合、抽選で決定。当落結果の発表は12月15日(金)15:00頃です。
お申し込みは無料(チケット料金は不要です。ご当選時、チケット1枚につき、システム利用料110円が掛かります)。
開園前内覧会の詳細はウェブサイト()をご確認ください。
▼ジブリパークさんぽ券
屋外にある魔女の谷、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリアに入場できるチケットです。魔女の谷のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に午前か午後を選択)です。4エリアとも最終入場は16:00になります。
発売は入場日1週間前の17:00です。
※3月16日(土)分は9日(土)17:00発売です。
※魔女の谷 指定入場時刻の午後の場合、入場は13:00からです。
詳しいチケット情報はウェブサイトのチケットページ(https://ghibli-park.jp/ticket)に掲載しています。
(3)ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリア情報
ジブリの大倉庫
タイルで彩られた「中央階段」、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆がいる「にせの館長室」、『となりのトトロ』をテーマにした子ども向けの遊び場「ネコバスルーム」の他、「映像展示室オリヲン座」や「企画展示室」、「カフェ 大陸横断飛行」、「ミルクスタンド シベリ・あん」、ショップ「冒険飛行団」などがあります。
青春の丘
19世紀末の空想科学的な世界をデザインした「エレベーター塔」や、『耳をすませば』の「地球屋」*、『猫の恩返し』の「猫の事務所」があります。
*ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方は地球屋の中に入場可能です。
どんどこ森
『となりのトトロ』の世界を感じられるエリア。トトロを模した木製遊具「どんどこ堂」や「サツキとメイの家」*の他、どんどこ森のオリジナル商品を販売している「どんどこ売店」と「どんどこ処(どころ)」があります。
*ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方はサツキとメイの家の中に入場可能です。
もののけの里
『もののけ姫』の建物をモチーフにした「タタラ場(ば)」(体験学習施設*)や、キャラクターを模した「乙事主(おっことぬし)」(滑り台)と「タタリ神(がみ)」(オブジェ)があります。「もののけの里 休憩処(どころ)」ではもののけの里のオリジナル商品を購入できます。
*タタラ場では「五平餅(ごへいもち)炭火焼体験」(別途有料)を開催中です。
(4)ジブリパーク概要
▼所在地
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
※ジブリパークの5エリアは愛・地球博記念公園内に点在しています。
エリア間は徒歩移動もしくは公園の園内バス(無料)をご利用ください。
※ジブリパークの専用駐車場はありません。
▼営業時間
平日10:00~17:00、土日曜・休日9:00~17:00
※2024年3月16日(土)分以降の5エリアの最終入場について、ジブリの大倉庫(対象はジブリパーク大さんぽ券と
ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方)はご購入時に選択した指定時刻から1時間以内です。
青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアは16:00です。
ジブリパークさんぽ券をお持ちの方は魔女の谷の指定入場時刻がご購入時に選択した午前か午後(13:00以降)
のいずれかになります。
※魔女の谷は当日に限り再入場可です。
▼休園日
火曜(休日の場合は翌平日)、年末年始他
2024年2月13日(火)~3月15日(金)はメンテナンス等により休園
▼チケット
予約制、毎月10日発売です。
Boo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)他、
ローソンやミニストップ店頭の「Loppi(ロッピー)」やローチケWEBから購入できます。
※ジブリパークさんぽ券は入場日1週間前に発売します。
※別途、ご購入に当たり、システム利用料(1枚につき110円)が掛かります。
※子どもの対象は4歳~小学生(12歳)。3歳以下は無料です。
※ジブリパーク指定の障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名は各券種の半額料金です。
※この他、チケットご購入に際して注意いただきたい点がございます。
ウェブサイトのチケットページ(https://ghibli-park.jp/ticket)をご確認ください。
ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/
X(旧Twitter)
https://twitter.com/ghibliparkjp
Ⓒ Studio Ghibli
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