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夜の水族館を探索するムード抜群なアドベンチャーゲーム『ロナリウム』が発売。ペンギンやマンボウたちと会話しながら「夜に入ると神隠しに遭う」という噂の真相を調査しよう

個人ゲーム開発チームであるハルナノミウチは12月2日、不思議な水族館を描くアドベンチャーゲーム『RONNARIUM(ロナリウム)』を発売した。

対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は250円となる。

『ロナリウム』は、タイトルと同じくロナリウムの名を冠する巨大な水族館を調査、探索していくアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは主人公・ヨクトとなり、「夜に入ると神隠しに遭う」という噂の真相を確かめるべく水族館を探索することとなる。

作品の形式やアートワークは『ゆめにっき』といったツクール作品を彷彿とさせるもので、ゲームは俯瞰視点の2Dドットで展開していく。

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(画像はSteam:RONNARIUMより)

ゲームはゲームプレイは同行するキャラクターや水族館の生き物たちとの会話を中心としておりキュートなビジュアルと、どことなくアンニュイな作風が魅力的だ。随所ではシューティングやパズル要素も用意されているという。

本作はマルチエンディングとなっており、プレイヤーの行動に応じて分岐する2つのエンディングが存在する。探索は水族館の裏側にまでおよぶため、マジックリアリズムのような淡々としつつも超現実的な世界をくまなく探索しよう。

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なお、ストアページによると本作はプレイ映像を用いた配信や実況動画の投稿を歓迎しており、収益化をしても問題ないという。

価格は250円とお手頃なため、興味がある読者はぜひ『ロナリウム』をプレイしてみてはいかがだろうか。

Steam:ロナリウムはこちら本作を手掛ける「ハルナノミウチ」の公式X(旧Twitter)はこちら

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電ファミ編集部

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