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葉物野菜の実物写真を覚えて見分ける激ムズ神経衰弱ゲーム『マジで草。』発売へ。小松菜やほうれん草、チンゲンサイなどよく似た色や形の野菜の判別に挑戦しよう

デザイナーのもときれおが氏によるアナログゲーム『マジで草。』が発売予定となっている。

本作は「葉物野菜」を題材とした神経衰弱ゲームだ。裏面にした20枚のカードを並べ、各プレイヤーが1ターンにつき2枚のカードをめくり、同じ図柄のカードを揃えていくというシンプルなルールが採用されている。

葉物野菜を題材にした神経衰弱アナログゲーム『マジで草』発売決定_001
(画像はMakuake『マジで草。』プロジェクトページより)

カードにはいずれも小松菜やほうれん草、チンゲンサイといった葉物野菜の実物写真が印刷されている。一見見分けがつきにくいそれらを外見で判別し、記憶していくことが本作の面白みとなっている。

葉物野菜を題材にした神経衰弱アナログゲーム『マジで草』発売決定_002
(画像はMakuake『マジで草。』プロジェクトページより)

また、プレイヤーがめくる「野菜カード」のほかに各野菜の名前やトピックが記された「名前カード」が用意されている。2枚のカードを揃えたプレイヤーは、名前カードの中から正しい野菜名が記されたカードを取り、宣言する。正解すれば揃えた野菜カードと名前カードの計3枚を入手することができる。

一般的な神経衰弱と異なり、ゲームに勝つためには図柄を記憶して揃えるだけでなく野菜の特徴や正式名称までも覚える必要がある。遊びながら、野菜についての知識を深められるだろう。シンプルなルールと親しみやすい題材によって、誰でもカジュアルに楽しむことができそうだ。

本作をやりこんで判断力と記憶力に加え、野菜方面にも強くなってみよう。

葉物野菜を題材にした神経衰弱アナログゲーム『マジで草』発売決定_003
(画像はMakuake『マジで草。』プロジェクトページより)

スーパーなどでよく見るお馴染みの野菜だけでなく、からし菜や三つ葉といったやや珍しい葉物も登場する。野菜に詳しいプレイヤーにもやりごたえのあるゲームとなっているだろう。

また、本作はクラウドファンディングサイトMakuake上でプロジェクトを実施している。12月4日(月)時点で開発のための目標支援額は達成しているものの、同サイトでは関連商品の購入および支援が可能だ。

お礼メッセージつきの支援は500円から受け付けており、800円コースでは野菜デザインのオリジナルステッカーをリターン品として受け取れる。

葉物野菜を題材にした神経衰弱アナログゲーム『マジで草』発売決定_004
(画像はもときれおが氏公式Xアカウントより)

さらに、同サイトでは本作の完成品を定価1500円のところ10%オフの1350円で購入できるコースや、タンブラーやTシャツなど各種グッズが同梱するコースもある。本作が気になっているユーザーは、支援の意味を込めてこちらをチェックしてみてもいいだろう。

製作者のもとき氏は、日常の不満や問題をアイデアで楽しいものに変える、という題材で創作を行うクリエイターだ。本作も「葉物野菜を見分けるのが難しい」という不満から着想を得たものであり、同氏の着眼点のユニークさが伺える。

マジで草。 Makuakeプロジェクトページはこちら

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電ファミ編集部

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