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お客様を紅茶とタロットカード占いでもてなすシミュレーションゲーム『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。物理演算を使用した現実と同じような紅茶の淹れ方が面白そう

デベロッパーのKitfox Gamesは、お客様を紅茶でもてなすシミュレーションゲーム『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』を発表した。

本作はプレイヤーが魔女になり、悩みを持った客に紅茶を入れてもてなし、悩みを聴いてタロットカードで占いを行うシミュレーションゲームだ。ティーカップやティーポット、お湯を沸かすヤカンなど、さまざま器具を使用し、さまざまな種類の茶葉やミルクを使って、さまざまな紅茶を淹れることができる。もちろん、血液やヤモリの目や魔女らしい素材を使うことも可能だ。

『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。紅茶を淹れて客をもてなすシミュレーションゲーム_001
(画像はSteamストアページより)
『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。紅茶を淹れて客をもてなすシミュレーションゲーム_002
(画像はSteamストアページより)

紅茶を上手に淹れるにはかなり丁寧に行わなければならず、素材に合わせて抽出時間を調整したり、茶葉を入れるタイミングを見計らったり、紅茶を蒸らす時間を図ったりと、かなり難しいものになっている。手順は現実の紅茶を淹れるまでの手順とほとんど同じものになっており、開発者の拘りが感じられる。

本作では物理演算を使用しているため、ゆっくり淹れないとこぼれてしまったりするが、もたもたしすぎると茶葉の抽出や蒸らすタイミングに失敗してしまうため、テーブルに置いてある砂時計を使うことが推奨される。

『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。紅茶を淹れて客をもてなすシミュレーションゲーム_003
(画像はSteamストアページより)

そして、紅茶を淹れた後は悩みを抱えた客に対してタロットカードで占いをすることになる。タロットカードで占いをするだけではなく、客の話に耳を傾け、彼らが本当に必要としているものを見つける手助けをすることが大切だ。相手が聞きたいことを話すことが、長い目で見て最善の選択とは限らない。

タロットカード占いを何度もしていくと紅茶のレシピや素材が豊富に揃って行き、さまざまな依頼をこなせるようになり、自分が本当はどんな魔女なのかを知ることができるとのこと。

『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。紅茶を淹れて客をもてなすシミュレーションゲーム_004
(画像はSteamストアページより)
『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』発表。紅茶を淹れて客をもてなすシミュレーションゲーム_005
(画像はSteamストアページより)

『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』のプラットフォームは現時点ではPC(Steam)で、発売時期や価格は不明となっている。魔女という設定や紅茶淹れにタロットカードなど、雰囲気がとても良いため、気になる方はウィッシュリストに登録してはいかがだろうか。

『Loose Leaf: A Tea Witch Simulator』SteamストアページはこちらKitfox Games公式Xアカウントはこちら

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電ファミ編集部

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