『ダークソウル』“深淵歩きアルトリウス”が超ハイクオリティで立体化。「本当に編み込んだ鎖かたびら」まで用いてビジュアルを再現する気合の入り方がすごい

フィギュアメーカーのGeccoは12月14日(木)、フロム・ソフトウェアが開発したアクションRPG『ダークソウル』のダウンロードコンテンツ(DLC)「ARTORIAS OF THE ABYSS」に登場するキャラクター「深淵歩きアルトリウス」を1/6スケールで立体化した「DARK SOULS/ 深淵歩きアルトリウス 1/6スケール スタチュー」の購入予約の受付を開始した。

本スタチューは全高約380mmで、価格が税込価格9万7900円となっている。

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『ダークソウル』はフロム・ソフトウェアが開発し2011年に発売された作品である。作中でプレイヤーは死んでも蘇る呪いを受けた存在「不死人」となって、滅びに瀕した世界を冒険する。

強大なボス戦だけでなく気を抜くと雑魚戦でも容赦なくキャラクターが死んでしまう「死にゲー」とも称される高難度なゲーム性を大きな特徴としている。また、世界観やストーリーをゲームのなかで直接的に説明するだけでなく、アイテムの説明欄などで間接的に伝える手法によって「物語を読み解く」という遊び方もファンの間で楽しまれている。

今回発表された「深淵歩きアルトリウス」は『ダークソウル』のDLC「ARTORIAS OF THE ABYSS」に登場する重要キャラクターで、本編に登場するボス「灰色の大狼シフ」と強い関係性を持っている。

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(画像は『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』フロム・ソフトウェア公式サイトより)

今回の発表によると、本スタチューはフロム・ソフトウェアのデザインチームによる完全監修を経ており、「アルトリウス立体物の決定版」を目指した作品だという。ポージングもゲームにおいてアルトリウスが初登場するムービーのなかから、最も立体映えするタイミングが探求された。

本スタチューは細部までこだわって制作されており、騎士の甲冑を再現するために「本物と同様に編み込んだ鎖帷子(くさりかたびら)を原型に貼り付ける」という手法を用いているとのこと。本スタチューの台座は「ウーラシールの闘技場」がモチーフとなっており、足元にはアルトリウスを蝕む深淵の闇が表現されている。

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フロム・ソフトウェアの完全監修を受け、造形だけでなくキャラクターの内面まで醸し出すアルトリウスの1/6スケールスタチューは現在、予約購入の受付を実施中だ。税込価格は9万7900円となっている。

「深淵歩きアルトリウス 1/6スケール スタチュー」販売ページはこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


高難度アクションRPG『DARK SOULS』より、「深淵歩きアルトリウス」を1/6スケールで立体化、2023年12月14日予約開始!

ホビーメーカー株式会社Gecco(本社:大阪府東大阪市)は、株式会社フロム・ソフトウェアが開発する高難度アクションRPG『DARK SOULS』に登場する「深淵歩きアルトリウス」を1/6スケールでスタチュー化。予約受付を2023年12月14日に開始します。

【商品概要】
・商品名:DARK SOULS/ 深淵歩きアルトリウス 1/6スケール スタチュー
・商品サイズ:全高約380mm (1/6スケール)
・仕様:塗装済みスタチュー
・素材:ABS/PVC
・販売価格:97,900円(税込)
・発売日:2024年6月~9月
・原型制作:山岡真弥
・デジタル造形:大畠雅人
・ペインター:明山勝重(-accent-)
・製品ページ:http://www.gecco.co.jp
・企画・製造・:株式会社Gecco
・販売:メトロ科学模型株式会社
・コピーライト:Dark SoulsTM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc. / (C)FromSoftware, Inc.

フロム・ソフトウェアのデザインチームによる完全監修を経てアルトリウス立体物の決定版を目指した作品。ポージングはアルトリウスが初めて登場する緊迫感漂うムービーから、最も立体映えのするタイミングを探求。上半身を屈め、プレイヤーを捉えるポーズは、彼の象徴である狼を彷彿とさせる。

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造形だけでなくキャラクターの生い立ちや内面までも醸し出すスタチューに仕上がっている。

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深淵の闇に飲まれ全身が蝕まれているが、かつて高貴な騎士であったことが伺える緻密なデザインの甲冑を徹底的に再現。鎖帷子は「本物と同様に編み込んだ鎖帷子を原型に貼りつける」手法にて再現。ダメージを受けて千切れた表現、割れた甲冑から覗く様子にも注目していただきたい。

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かつての戦いで深手を負い二度と動かすことのできない左腕が、重力に抗うことなく垂れ下がる様子を捉えている。

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台座は劇中で決戦の場となるウーラシールの闘技場がモチーフになっており、足元にはアルトリウスを蝕む深淵の闇が再現されている。

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電ファミ編集部

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