電ファミ編集部
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個人開発者のDear Done Deadは12月15日、放置系シミュレーションゲーム『まぼろしキャラバン』を正式リリースした。
見守り系シミュレーション『まぼろしキャラバン』正式リリース日が2023年12月15日に決定しました
作業や雑談のお伴に最適?な砂漠の旅を上位存在目線で穏やかに見守っていただけると幸いです⬇Steamストアページはこちらhttps://t.co/gnNklvqs9T#まぼろしキャラバン #indiegame #solodev #unity2d pic.twitter.com/uaWyzHfKwR
— díː(Dear Done Dead) (@AssocOfDispell) December 7, 2023
本作は砂漠のような呪われた大地“鎖沙漠”を旅するキャラバンを見守る放置ゲームだ。沙漠に囚われた死者の魂を解放する、まぼろしのキャラバン。プレイヤーは観測者として時に見守り、時に助言することで、彼らの旅を手助けする。
開発者によれば、本作は放置ゲームに分類されるが、強さや数値の増加を楽しむゲームではないという。ストアページには「Not for me にならないための補足説明」として、以下のように書かれている。
- 分類上は放置ゲームに類しますが効率や成長を重視したゲームではありません。
- 幻想的・きらびやかな沙漠ではありません。埃と荒野とラクダと野盗の世界です。
- 衝撃的な展開やひりつく要素はありません。終始落ち着いたゲームです。
キャラバンの旅は自動で進行し、旅の目的地は彼らが決める。プレイヤー側で介入できることは少なく、キャラバンの歩みや行く先々で語られる出来事、砂漠の暮らしなどを眺めて楽しむことがメインのようだ。「沙漠の1年は354日」という設定があり、季節や天候、時間などによりキャラバンが遭遇する出来事も様変わりする。
とにかく忙しいゲームに疲れてしまった方や、落ち着いた癒しを求める方にはおすすめの本作品は、Steamにて420円で販売中。無料のデモ版も用意されている。
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