電ファミ編集部
「ゲームの面白い記事読んでみない?」 あなたの時間を奪う、読み応えたっぷりの記事をお届け! 電ファミニコゲーマーは、最先端のハイクオリティゲームメディアです。
個人開発のデベロッパーSuzuki Suzuzou氏は12月22日、試験を兼ねて開発中のゲームを発売する早期アクセスとして、探索RPG『Path of the Abyss』を発売開始した。
対応プラットフォームはPC(Steam)となっており、価格は定価800円のところ12月29日までの期間限定で15%オフの680円となっている。
『Path of the Abyss』はペン画で描かれたダンジョンを探索するRPGだ。物語の舞台は「東ウェルトデン」と呼ばれる小さないわくつきの遺跡で、プレイヤーは「腕に覚えのある冒険者」となり、恐ろしいモンスターが多発する遺跡に挑んでいくこととなる。
マップは広大な1つのダンジョンと複数のサブダンジョンで構成され、ダンジョンの最奥を目指すことがゲームの最終的な目標となる。
ゲームプレイはクラスや能力などを自由にカスタマイズしたキャラクターを作成し、グリッドベースで表現されたダンジョンを探索し、遭遇した敵と戦うことが中心となる。戦闘はリアルタイムで進行し、パーティーメンバー全員のスキルを最大9個配置できる「隊列パネル」を駆使して敵に挑むこととなる。
「隊列パネル」に配置できるスキルは限られているほか、各スキルの位置なども戦闘に影響を及ぼすそうだ。
本作のサウンドトラックは作曲家/イラストレーターとして活動するhasu氏が手掛けており、かつてFM音源などでつくられたゲーム音楽を踏襲し、作品のレイドバックしたムードを高めてくれる作品となっている。サウンドトラックはboothとBand Campにて発売されている。
なお、本作が早期アクセス版としてリリースされる理由はプレイヤーからのフィードバックを参考に「最適なゲームバランスを探る」ためだという。正式リリースの際には終盤のダンジョンやエンディングの作成、アチーブメントの実装、英語対応が行われる。
早期アクセスは1年間を予定しており、正式リリース時には値上げを予定している。
上記のほか、本作はゲーム映像の紹介や実況、解説などの動画投稿・生放送配信について、条件を満たすことで個人・法人、営利・非営利を問わず許可されている。
概要欄に『Path of the Abyss』のSteamストアページのリンクを掲載することが動画投稿・生放送配信の条件だ。配信を検討している際はガイドラインを改めて確認されたい。
『Wizardry』のような硬派なダンジョンRPGを踏襲したゲームプレイととペン画のキュートなアートワークを同時に楽しめる本作。興味がある読者はぜひ本作をプレイしてみよう。
Steam:Path of the Abyssはこちら開発者であるすずきすずぞう氏のX(旧Twitter)はこちら音楽を手掛けるhasu氏のXはこちら
電ファミ編集部
「ゲームの面白い記事読んでみない?」 あなたの時間を奪う、読み応えたっぷりの記事をお届け! 電ファミニコゲーマーは、最先端のハイクオリティゲームメディアです。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.1
ランキング
2022.12.17
特集記事