電ファミ編集部
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【※更新 2024/1/10 11:45】記事初版にて「アランの声優は原作で同役を務めた俳優イルッカ・ヴィッリ氏が担当する」と記載しておりましたが、正しくは声優はマシュー・ポレッタ氏が担当、イルッカ・ヴィッリ氏はモデル元という形となります。訂正してお詫び申し上げます。
Behaviour Interactiveによる非対称型対戦サバイバルゲーム『デッド・バイ・デイライト』に新キャラクター「アラン・ウェイク」が実装されることが決定した。正式実装は1月31日(水)となっている。
同キャラクターは人気ホラーゲーム『アラン・ウェイク』の主人公であり、Behaviour Interactiveのマシュー・コート氏は『アラン・ウェイク』は『デッド・バイ・デイライト』の作風や世界観に大きな影響を与えたことを語っている。
アランの本実装に先駆け、1月10日(水)よりパブリックテストビルド(PTB)が開始となる。本作をPC(Steam)版でプレイしているユーザーは、該当時刻よりPTBに参加することでキャラクターの性能などを試すことが可能だ。アランを使いたいユーザーは、外見や所持しているパークの能力をテストプレイしてみよう。
また、本チャプターで登場するアランのモデル元は原作で同役を務めた俳優のイルッカ・ヴィッリ氏。声優もシリーズを通して同役のセリフを担当してきたマシュー・ポレッタ氏が務めている。本作オリジナルの新規セリフも収録されており、アランのキャラクター性をより深く味わえることになりそうだ。
さらに、アランが実装となる新チャプターでは「モディファイア」と呼ばれる新機能が追加されることも予告されている。こちらは既存のマッチに新たな要素を追加するモードとなっており、一部のアイテムや仕様が使えなくなる「消灯」など、普段とは違ったゲームプレイを楽しめる新要素となるとのことだ。
『アラン・ウェイク』は2010年にレメディー・エンターテインメントよりリリースされたサイコスリラーアクション作品だ。主人公のアランはスランプに陥った小説家であり、彼が田舎町で超常的な恐怖体験に直面する様を描く。本能的な恐怖を扱ったサスペンスフルな作風や緊張感のあるアクションなどが大きく評価され、2023年10月には続編『アラン・ウェイク2』が発売となった。
原作で重要であった懐中電灯などの「光」を用いたアクションが『DbD』でどのように再現されるのか、シリーズファンは実装を心待ちにしよう。
『デッド・バイ・デイライト』は4人対1人でマッチメイキングを行う非対称型対戦ゲームだ。4人の「サバイバー」陣営はマップからの脱出を試み、1人の「キラー」はそれらを追跡して殺害することを目的とする。1月10日(水)現在総プレイヤー数が6000万人を突破している、人気タイトルとなっている。
本作はこれまでも『悪魔のいけにえ』や『ハロウィン』といった名作ホラー映画や『サイレントヒル』や『バイオハザード』などホラーゲームシリーズなどとコラボレーションを行っており、数々の有名ホラーアイコンのキャラクターたちがプレイアブルキャラとして実装されている。
このたびそれらの面に加わることになったアランが「霧の森」でどのような悪夢に直面することになるのか、実装を楽しみに待とう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
霧の森で、主人公アランの悪夢は続く…
オフィシャルトレーラー:https://youtu.be/omOyWONxOjA
*本文内日時は全て日本時間
カナダ最大手のゲーム開発・販売会社である Behaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、人気ホラーゲーム『アラン・ウェイク』シリーズの主人公「Alan Wake(アラン・ウェイク)」が新サバイバーとして登場することをお知らせいたします。Behaviour Interactive と Remedy Entertainment のコラボレーションにより実現した本チャプターの PTB(パブリックテストビルド)は、Steam にて 2024 年 1 月 10 日(水)午前 1 時より実施いたします。
『アラン・ウェイク』の世界では、アランは『Return to Sender(リターン・トゥー・センダー)』や『TheSudden Stop(サドン・ストップ)』などを含む大ヒット作『Alex Casey(アレックス・ケイシー)』シリーズの作者であり、名の知れた才能溢れる作家です。不運なことに、休暇で訪れていた田舎町「Bright Falls(ブライトフォールズ)」で摩訶不思議な闇と直面し事態は急転していきます。彼は書いた覚えのないホラー小説の物語が現実のものとなり、異次元の世界「Dark Place(ダークプレイス)」に閉じ込められてしまうのです。
囚われの身となったアランは、そこから逃げ出そうと必死に奮闘します。自由を求め小説を書き続けますが、ついには別のダークプレイスへと引き渡され、そのままエンティティの領域に送り込まれてしまうのです…
「暗闇の中、出口を求めて小さな光を探しながら、ふと『ナイト・スプリングス』の脚本で書いた霧に包まれた場所を思い出した。
記憶がよみがえり、同じ霧が俺を包んだ。またしても見知らぬ場所に閉じ込められてしまった。なんとか逃げ道を見つけたい。理由は分からないが、脚本を書き直すことが鍵になるに違いない。」
– アラン・ウェイク、「Lost Manuscript」
今回のコラボレーションにおいて、『アラン・ウェイク』作品に命を吹き込む俳優たちの存在は欠かせません。本チャプターで登場するアランは、『アラン・ウェイク』シリーズの実写シーンでアランを演じる俳優 Ilkka Villi(イルッカ・ヴィッリ)氏の特徴を再現し、声はシリーズを通してアランのセリフを担当してきた Matthew Porretta(マシュー・ポレッタ)氏に担当していただきました。プレイヤーの皆さんは、アランになりきって霧の森で新たな試練に立ち向かうだけでなく、今回のチャプターのために収録されたオリジナルのセリフもお楽しみいただけることでしょう。
これまで『Dead by Daylight』には、映画からビデオゲームに至るまで、ホラー史に残る名キャラクターが数多く登場してきました。今回大人気ホラーゲームシリーズの主人公であるアランが参戦することで、サバイバーの多彩な顔ぶれが一層充実することになります。昨年末に発表され大好評を得たシリーズ続篇『アラン・ウェイク 2』と共に、ファンに愛され続けるキャラクターのダークな新章をぜひご体験ください。
今回のコラボレーションについて、Behaviour Interactive パートナーシップ責任者の Mathieu Côté(マシュー・コート)は以下の様に述べています。
「2010 年の発売以来、『アラン・ウェイク』は『Dead by Daylight』の世界にも多大な影響を与えてくれました。全体的なテーマから細かな要素まで、両作には多くの共通点があります。アラン・ウェイクというキャラクターは『Dead by Daylight』の世界観にピッタリだと常々感じていたので、発売されたばかりのシリーズ続篇がまだ皆さんの記憶に新しい中、彼がサバイバーとして霧の森に登場することは、原点に戻ってきたようでとても感慨深いです。」
Remedy Entertainment クリエイティブ・ディレクターの Sam Lake(サム・レイク)も以下の様に続けます。「『アラン・ウェイク』が『Dead by Daylight』に登場することはとても光栄なことで、嬉しく思っています。Behaviour Interactive と今回のコラボレーションに関して会話を始めた当初からすぐに意気投合し、両作品の世界観が驚くほど相性が良いのは明らかでした。互いに似たようなインスピレーションを多く得ており、本チャプターはまさに運命の組み合わせと言えます。先日『アラン・ウェイク 2』も発売されたので、新たな悪夢を皆さんにお届けするタイミングとしても完璧です。」
本チャプターのリリースに伴い、『Dead by Daylight』の恐怖を一層掻き立てる新機能「Modifier(モディファイア)」が実装予定です。モディファイアとは、既存のマッチ形式に新たな調整を加える機能で、これまでとは一味違うエキサイティングな体験をお楽しみいただけます。このモディファイアの第一弾として「Lights
Out(消灯)」が期間限定で登場いたします。「消灯」が適用された状態では、プレイヤーの皆さんが使い慣れたアイテムや仕様などが使用不可になり、いつにも増して不安と恐怖に飲み込まれた雰囲気があたりを包みます。注目のモディファイア「消灯」は、今後数週間以内に実装予定となるので、ぜひご期待ください!
「Dead by Daylight:アラン・ウェイク」は、2024 年 1 月 31 日(水)より Steam、PS5、PS4、Xbox One、 Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switch にてリリース予定です。
※一部のゲーム内用語、ツール名称等は PTB 時点の仮称です。発売時には変更される場合がございますので、予めご了承下さい。
Behaviour Interactive がお届けする『Dead by Daylight』は、4 対 1 の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は、総プレイヤー数 6,000 万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1 日あたり約 200 万人のユーザーが PC やコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4 人に分かれてプレイしています。2016 年の発売以来、TV や映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。2021 年 12 月 27 日にテレビ朝日系列にて放送された『国民 5 万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』でも見事トップ 100 にランクイン。詳細は deadbydaylight.com をご覧ください。
Behaviour Interactive はカナダ最大のゲームスタジオであり、今や世界中で 1,300 人以上のスタッフがゲーム制作に従事しています。総プレイヤー数 6,000 万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by
Daylight』を代表作に、ビルド&レイドゲーム『Meet Your Maker』を含む複数のタイトルでポートフォリオを拡大しています。また、世界でも有数の受託コンテンツ開発のプロバイダーとしてその地位を確立しました。 Behaviour Interactive のパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、Netflix、テイクツーなど、世界有数の企業が名を連ねています。また、30 年以上にわたり独自の企業文化を発展させてきた Behaviour
Interactive は、Deloitte Canada の「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、 GamesIndustry.biz の Best Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。モントリオールの本社に加え、トロント(Behaviour Toronto)、シアトル(Midwinter
Entertainment)、英国(Behaviour UK – North and Behaviour UK – South)、オランダ(Behaviour
Rotterdam)にも展開しています。詳細については、bhvr.com をご覧ください。
1995 年に設立され、34 ヶ国より 370 人以上のゲーム業界のプロフェッショナルを擁する RemedyEntertainment は、ストーリー性とビジュアルに優れたアクションゲームに定評のあるゲーム開発会社です。『コントロール』、『アラン・ウェイク』、『マックス・ペイン』など、これまで数々の代表作を世に送り出し、大きな成功を収めています。独自のゲームエンジン「Northlight®」およびツール技術も開発し、これらは多くの自社作品で採用されています。フィンランドの本社に加え、スウェーデンのストックホルムにもオフィスを構えており、Nasdaq Helsinki に上場しています。詳細については、remedygames.com をご覧ください。
© 2015-2024 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.Alan Wake © Remedy Entertainment Plc 2010 – 2024. “Alan Wake” is a trademark of Remedy Entertainment Plc, registered in the United
States and other countries. All rights reserved.
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