電ファミ編集部
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ゲーム開発スタジオであるTheClassifedXと個人ゲーム開発者であるMahelyk氏は1月6日、成人向けゲームのプレイを妨げるウイルスと戦うゲーム『GlitchSPANKR』の体験版をPC(itch.io)にて配信開始した。
あわせて本作のSteamストアページが公開されており、正式版はSteamでも配信されるようだ。
『GlitchSPANKR』は「Big Booty Slapper 6」のオープニング画面で開始するものの、何故か起動しない場面から開始する。その理由はゲームがウイルスに感染していることに起因しており、プレイヤーは「GlitchSPANKR」という仮想世界に乗り込み、ウイルスを退治していく。
ゲームプレイは一人称視点で、操作はしゃがみやジャンプ、WASDの移動とマウスの視点移動、右クリックにより物理演算で挙動するムチで攻撃するオーソドックスな形式だ。ムチはフィールド上のオブジェクトを破壊することや、発見したウイルスを”ピシャリ”と打ちつけることができる仕様となっている。
作中でウイルスは家具に擬態しており、家具をぶっ壊しながら「本体」をさぐっている。ステージによっては正面からは殴れなかったり、家具がムチを装備していて妨害していくケースもあり、シンプルなシステムながら特殊な演出が複数用意されている。
くわえて、ゲームプレイではウイルスがかなり喋る仕様となっており、彼らのお喋りによって進行するストーリードリブンな作品でもある。プレイヤーはウイルスを撃退するだけでなく、彼らに寄り添うこともでき、選択によってエンディングが変化するそうだ。
ユニークな設定で展開する『GlitchSPANKR』。興味がある読者はぜひ本作をプレイしてみよう。
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