Netflixシリーズ『三体』が3月21日より独占配信。アジア圏初のヒューゴー賞受賞作、人類史上最大の脅威に立ち向かう壮大なSF小説を『ゲームオブスローンズ』クリエイターが実写化

Netflixは1月10日(水)、ドラマ『三体』を3月21日(木)より配信することを発表した。

『三体』は、VRゲーム「三体」を中心にエリート科学者・葉文潔、不気味なカウントダウンに悩まされ真実を追う汪淼などを描くSF作品。複数人の視点によって壮大な事実が徐々に明らかになるオムニバス方式で描かれている。

2006年より中国のSF雑誌“科幻世界”に連載、2014年に英語訳版が刊行されたことをきっかけに世界中で評価され、アジア圏の作品として初めてヒューゴー賞を受賞している。

公開されたトレイラーでは、空の明滅や視界に映る数字などの恐ろしい「カウントダウン」や、『三体』をプレイするためのVRゴーグル確認でき、原作の忠実な映像化に期待が高まる。

さらに、本作は『ゲーム・オブ・スローンズ』の共同プロデューサーであるデイヴィット・ベニオフ氏とダニエル・ブレット・ワイス氏、エミー賞候補のアレクサンダー・ウー氏が制作を手がける。

なお、2023年10月にWOWOWにて放送・配信されたドラマ『三体』は中国のテンセントによって制作されたもので、本作とは別の作品となっている。

Netflixシリーズ『三体』は3月21日(木)より配信。Netflixは月額790円より登録が可能となっている。

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Netlix『三体』

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電ファミ編集部

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