電ファミ編集部
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第一次世界大戦の最中に野戦病院を経営するストラテジーゲーム『War Hospital』が配信開始された。
舞台は1918年の第1次世界大戦中のフランス戦線。プレイヤーはイギリスの退役軍医のヘンリー・ウェルズ少佐になり、野戦病院の指揮を行うことになる。人員や設備が不足している中でも病院には何人もの負傷した兵士がやってくるため、彼らを収容するために病院を管理しなければならない。
本作では指揮官としてさまざまな業務を行うことになる。運ばれてきた負傷兵を適切に治療したり、医師や看護師たちの疲労管理をしたり、病院設備を強化、建設したりする必要がある。
また、プレイヤーは倫理観を問われることもあるらしく、自身の決断により登場キャラクター達の運命を左右することになる。必ずしも全員を助けられるわけではないため、取捨選択をしなければならない指揮官、医師としての覚悟が必要だ。
本作は時代背景がかなりこだわられており、戦争当時の設定や雰囲気、そして当時のイギリス軍の医療設備などの描写に力が入っているのが感じられる。
『War Hospital』のプラットフォームはPC(Steam、Epic Games)PlayStation 5、Xbox Series X|Sにて配信中だ。GOG.comにも配信予定だが、記事執筆現在の1月11日では販売されていなかった。
PC版の基本価格は3400円(税込)、PlayStation版、Xbox版は5830円(税込)で販売されている。Steamではリリース記念セールとして1月19日まで10%オフの3060円(税込)で購入可能だ。
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